自分は不幸だと思っていませんか? 6月のジメジメ症候群を解消する方法

こんにちは、BeBeです!

欝という重苦しい感情が特に表に出やすくなってしまうこの6月の梅雨時。
毎日のように欝病という病の自覚症状のない方々からのセッションの対応に追われていると、ふと、「私は何故こんなに毎日人の愚痴や相談事ばかり聞いているのか?」「私はドMなのではないのか?」と思うこともしばしばです。

最近のセッションの内容で一番多いのが、「自分はとても不幸で可哀想だ」と思い込んでいらっしゃる方。お話を聞いていると決して不幸なんかではなく、むしろ私なんかよりもよっぽど恵まれていてとても幸せな方も中にはいらっしゃるのに……。
こういう「自分は不幸だという思い込み」症候群の症状を感じたときは注意が必要です。
なぜなら、うっかり自分の不幸自慢を他人に愚痴ってしまい、かえってその人の神経を逆撫でしてしまう事にもなりかねません。愚痴った相手が必ずしも幸せいっぱいとは、限らないものです。イライラは、「失態の兆候」でもあるのです。

私の本、『不運をはじく「幸せバリア」で人生が変わる!』に、もう少し詳しく書かれているのですが、心に余裕がなくなると、「自分だけが特別に不幸なのだ!」とついつい思い込みたくもなるものです。
しかし、こう考えてみてはいかがでしょうか?
「幸せと不幸せ、人生終わってみればプラスマイナスゼロなんだ……」と。
人生では、良い事も悪いことも半々くらいの割合で起こっているはずなんです。
でも、心に余裕がなくなってきてしまうと不幸なことばかりを感じてしまうようになってしまうので、プラスマイナスゼロの考え方ができなくなってきてしまいます。自分だけが不幸なのだとついつい思い込んでしまいますが、良いことも、悪いことも平等に与えられると感じられてこそ心の余裕です。自分を取り巻く全てのことがネガティブで不運だと思い込んでしまう時は心に余裕がなくなってしまっている時です。この症状が出たときは、自分の置かれている状況を点検してみる必要があります。この症状が現れた時は、幸せバリアが大きくダメージを受け心も身体も悲鳴をあげている時です。

私のお薦めの対処法としては、夜眠りにつく時には、ディスプレイ付きのデジタル時計のような人工的な灯りをできるだけ取り省き、大好きな物を一つだけベッドに持ちこみます。大好きな人の写真、行ってみたい外国の写真、大切な宝物、お気に入りのお洋服や、ぬいぐるみ、とにかくあなた自身のモチベーションが上がるもので、眠りを妨げない物なら構いません。
そして、ラベンダーの香りをパジャマに付けて眠ると気持ちが安らぐので、眠っている間に幸せバリアのチャージが期待できます。

気持ちに余裕がなくなってしまうと自分の事で精一杯になってしまい、他人への迷惑とか配慮とか、そういう当たり前の気配り、優しさすら失ってしまうものです。その結果、人に嫌われてしまったり、迷惑がられてしまったり、悪気はなくても誤解を受けてしまうことだってあるのです。そうならないように、いち早く自覚して心と身体を酷使しないように心がけたいものですね。

mahalo

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