新天地で頑張るアナタを、風水で応援!リリアン・トゥー「モダン風水」

就職、転職、入学など、4月から新しい環境で頑張っている方も多いのではないでしょうか。新天地で励みながらも緊張が抜けない、そんな“ルーキー”の方々は、ぜひ風水を利用して、陽のエネルギーを取り込んでみてはいかがでしょう。

マレーシアの世界的風水マスター リリアン・トゥーさんは、ハーバード大学でMBAを取得、マレーシア初の女性上場企業社長、アジア初の女性銀行頭取になるなど、その輝かしいキャリアを風水によって築き上げてきました。リリアンさんの風水メソッドは伝統の風水術を現代用にアレンジした「モダン風水」。仕事運UP、金運UPに、オフィスで取り入れやすいモダン風水の実践法をご紹介します。

<毎日の仕事を始める時間は“龍”の時刻>
龍の時刻とは、朝7時~9時のこと。「龍」が示すのは、勇気と有効性、成功の象徴です。この時間帯に仕事を始めると、あなたの仕事や、同僚・取引先などの人間関係に活力と幸運を与えてくれるそうです。

<書類は左側に積み上げる>
ワークスペースは常にあなたの右側よりも左側を高くすることを心がけて。これは風水の「青龍」(左側)と「白虎」(右側)の関係を表します。これが反対になり右(白虎)が高くなると、仕事に関する不運や危険が持ち上がってしまうかも。

<競争相手を吹き飛ばす>
ライバルや競合に勝つための儀式です。あなたの競争相手(個人名・会社名)の名前を紙に書き、それを手の平に置いたら、一気に吹き飛ばしてしまいましょう。その存在が小さく小さくなっていきます。

<スクリーンセイバーで運気を高める>
泳ぎ回る魚、飛び回る鳥、流れる水のどれかをコンピューターのスクリーンセイバーにしましょう。これらは幸運の象徴。動き回るスクリーンセイバーは、コンピューターが陽の気の源になり、仕事の能率をあげてくれ、より大きな成果が発揮できるでしょう。

<営業やマーケティングの打合せは丸テーブルで>
丸テーブルを使うと、調和のとれた協力的なエネルギーの流れを得られ、全員が納得できるベストなものが引き出されるでしょう。エネルギーが丸く流れることが幸運な結果につなります。

<窓辺の植物は枯らさない>
成長している植物が置ける出窓に座っている人は、それだけで幸運。その植物のお手入れもしっかりやりましょう。成長している植物は枯らさないように要注意。

<職場に「赤」のパワーを取り込んで>
赤はとても縁起の良い色。仕事場に赤い物を持ちこむ、または身につけると、上司からの評価を得るなど陽のエネルギーが高まります。けれども使い過ぎもNG。一部のポイントに抑えて。

<台の空きスペースはできるだけ広く>
ファイルや仕事道具を置く台の上の空きスペースは、広ければ広いほど魅力的で責任ある仕事運に恵まれ、昇進のチャンスも!

■出典
リリアン・トゥー著 田中道明・訳 「モダン風水」(オクターブ)

■プロフィール
リリアン・トゥー
1946年マレーシア生まれ。世界ベストセラー作家のリストにも掲載されている世界的風水作家。100作以上の風水の著作は、世界31カ国で翻訳出版され、累計1千万部を越える。
ワールド・オブ・風水ジャパン http://www.wofs.jp/