大いなる叡智が伝えるアセンションと新しい地球への変化 PART.5~アセンション後に闇と戦うことがプレアデスから来た息子の役割~

クライアントの直美さんの魂の覚醒コースの第3回ヒプノセラピーセッションは、魂の計画にフォーカスしていきました。直美さんは3人の子供たちとの関係、小さい頃に何度も見た宇宙戦争の夢などについてヒプノセラピーの中で聞きたいということでした。
私は直美さんを深い催眠状態に導入し、ハイヤーセルフと対話するよう導いていきました。ヒプノセラピーの中で直美さんは、白い丈の長いドレスを纏ったマリア様のビジョンを見ていました。マリア様の周りには眩い光で包まれて、温かい感じが伝わってきました。

-今世の目的は何か?
「一つ目はアセンションの体験。二つ目は子供を育むこと」

-直美さんと3人の子供たちとの魂レベルでの繋がりを教えて欲しい。まず、長男との関係はどうなのか?
「この子はエジプトで一緒にいた。神殿に働いていて、一緒に牢獄に捕まった仲間でした。2人とも女性で、私たちはファラオに仕えていた」

-その時代のファラオは誰か?
「アクエンアテン(イクナトン、アメン ホテプ4世)」

-何故、あなたたちは牢獄に入れられたのか?
「ファラオは宗教改革のようなことをして神を信じようとした。私たちはアテンの神に祈りを捧げる巫女でした。神官たちと対立してもとのアメンを祀ることに反対して、閉じ込められた。
この時代のエジプトは神官たちが実質的な権力を握り、民衆を搾取し私服を肥やし、堕落していた。ファラオは飾り物に過ぎない存在だった。エクエンアテンは伝統的なアメン神を中心にした神殿権力による多神崇拝を否定し、太陽神アテンの一神崇拝を理念に掲げ、宗教改革に乗り出した(アマルナ革命)」

-アクエンアテンはどうなったのか?
「ファラオはどうすることもできなかった。30代で死んだ。ファラオは殆どいなかったので、 出先で病気で死んだと聞かされた。その頃のエジプト人は40代が寿命。アクエンアテンはプレアデスからメッセージを受け取っていた。
宗教改革しようとしたが、それまでのファラオはチャネルはつながらなかった。アクエンアテンはチャネルがつながっていて、プレアデスからメッセージを受けていたが、自分の勢力はいなかった」

-アクエアテンの正妻のネフェルティティはどうだったのか?
「フィフィ(ネフェルティティはネフェルフィフィとも言う)は神官たちと対立していて、最後は殺されてしまった」

-あなたはどうなったのか?
「最後はこの子と私の2人だけがファラオ側についていた。私たちは牢獄で死んだ。17歳だった」

-この頃のエジプトの民衆はどのような状況だっ たのか?
「エジプトの民は貧しく、多くの人々が病気で亡くなっていった」

-長男の今世の目的は何か?
「彼はプレアデスから来て、アセンションの後、闇と戦うために生まれてきた」

-アセンション後、まだ、闇は残っているのか?
「人の気持ちからすべて闇がなくなるわけではない。彼はそれを変えるために来た。彼は将来、コミュニティのリーダーになる」

-あなたのエジプトの前世のときは、闇に支配されていたということなのか?
「闇に負けてしまった。エジプトはアトランティスから移り住んだ人々がいるアトランティスの植民地だった。オリオンやシリウスの魂を持った人々が多くいた」

-それでは、長女の今世の目的は何か?
「彼女もアセンションを体験しに、 金星から来た」

-直美さんは長女となかなか上手く関係を保てないと感じているが、どうしてなのか?
「鏡のような関係。お互いがよく見えるような見えないような、半分似ていて、半分全く似ていないもの」

-あなたと第二子の長女の魂的な関係は?
「過去世で双子だった。ギリシャの前世で男の子の双子。いつも一緒に遊んでいた」

-長女の役割は何か?
「アセンション後に歌を歌う。歌うと空気が変わっていく。歌は皆の気持ちを一つにする力がある」

-直美さんの長女への接し方はどうした方が良いのか?
「余り型にはめない。親としての意見を押し付けない」

-次女が今世、生まれてきた目的は何か?
「(今から約200年前、米国とメキシコの国境近くの教会で働 いていた)前世のメアリーが産んだ子供。流行り病に罹って3歳で死んだ。本当はもう少し長く生きる予定だった」

-彼女の役割は何か?
「もっと愛される。皆から愛されるため。プレアデスから来た」

~つづく~

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