ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー英国本校を開校~2006年9月~

最近、女性誌などで見かけるようになったホメオパシー。

体験してみたいと思っている人も意外に多いのでは?

興味を持ち始めた人から本格的に習いたいと思っている方まで

本場英国で学ぶホメオパシー留学の情報をお伝えします!

 

■ホメオパシーとは

今から200年以上も前にドイツ人医師サミュエル・ハーマネン氏によって確立された療法。

「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」という「同種の法則」が根本にある。

日本にも古来からある「喉が痛い時に、喉をひりひりさせるしょうが湯を飲む」などの民間療法にもこの原理を見ることができるが、ホメオパシーでは、植物や鉱物などの原物質を原物質がなくなるまで超高度に希釈した原液を「レメディ」という小さな砂糖玉に染み込ませたものを使用する。

各個人の病気の像にマッチさせた同種の「レメディ」を摂ることで、自然治療力を引き出し、これからの問題が解決されていく。そしてこの治療を行う治療家がホメオパスと呼ばれる。

 

■英国留学の魅力

―全世界で5つ星クラスの優秀な講師陣―

『予防接種は果たして有効か』の著書でもあるトレバー・ガン副学長(ホメオパシー病理学・医学生科学者)、フランス・ヴァーミューラン教頭は全ホメオパスのバイブルでもある『シノプティック・マテリアマディカ』の著者など、そのほかにも著名人が多く揃っている。
本場で受けられるホメオパシーの実習  ヨーロッパでは代替療法の代表として保険適用もされているホメオパシー。英国では「病院へ行くか? それともホメオパスに診てもらうか?」というくらいポピュラーで安全な医学として生活に根付いている。授業ではその本場でケーステイクを行い、担当ホメオパスがアドバイスや指導するケース実習(学生相談)を行う。
同時に身につけられる生きた英会話  英国にある英会話スクールとの提携により、認定ホメオパス資格と同時に本場の英会話を習得することができる。ホメオパシー英語書籍リーディング、医学用語や身体に関するさまざまな表現を盛り込んだ授業を行い、現地の生きた英会話とTOEICのスコアを伸ばすことで英語力の向上を図っていく。
由井 寅子学長  英国でTVの仕事をしていた33歳の時に潰瘍性大腸炎を患い、あらゆる手を尽くしても病状が回復せず、最後にたどり着いたのがホメオパシーだった。わずか4粒のレメディで劇的に改善するという体験を通してホメオパシーの道を目指し、数年後、言葉の壁を乗り越えて努力した日本人初の認定ホメオパスとして「スペシャルアワード」を授与される。 「身体に病状が現れるというのは、心のなかにわだかまりがあるから。ホメオパシーは、クライアントのすべてを知ることから始まり、そのわだかまりを取り除くお手伝いをしていきます。それがホメオパスとしての第一歩です」
本場英国で学べるホメオパシー  ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシーの英国本校があるのは、ロンドン北西部ハムステッドと呼ばれる古い街並が印象的な地域。留学の期間は2年間。1年目でホメオパシーの基礎から応用までを学び、学年終了時には慢性的な症状を持つ人々の相談にのってあげられるのうになること目的としている。2年目から現地のホメオパスの横についてのケース見学から、後半は臨床ケースを中心とした勉強を行う。語学については2年間で英会話を中心にスピーキングからディスカッション、ライティング(文法)について学習していく。ロンドンの中心地にありながら、その美しく閑静な街並みと心地よい緑は地元の人も憧れる場所。心身ともに穏やかに感じられる場所で学べるホメオパシーと英会話は、きっと日本では習得することができない貴重な体験ができるはず。

 

RAHプロフェッショナル・ホメオパス養成コース(英国フルタイムコース)
所在地:英国本校 ロンドン

入学期間:毎年9月

修学期間:2年間

授業日:ホメオパシー=週3日(火、水、木)×年間28週

英会話=週2日(月、金)※選択

授業時間:9:30~16:30、(夏季10:30~17:30) (現地時間)

お問い合わせ先 ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー

東京都渋谷区西原3-49-13 TEL.03-5790-8705

http://www.homoeopathy.ac/

rah@homoeopathy.gr.jp