スピリチュアルプロデューサー勝龍一のスピリチュアルメッセージ~恋愛に悩むすべての方へ PART.1

スピリチュアルプロデューサー勝龍一です。
前回の“パワースポット”からテーマを変えて、読んでみたいとご要望の多い“恋愛”をテーマに書いてみたいと思います。

私自身のセッションの中で、クライアントの方が真に「精神的にも経済的にも満足度を上げて成功していく」ためには、その方の“魂の最高の魅力”を発揮して頂くことが必要不可欠となってきます。
そのためには“恋愛”のテーマはとても大切です。

男性でももちろんそうなのですが、特に女性の場合、恋愛が人生に及ぼす影響はとても大きいものがあります。
私のセッションにいらして頂いたクライアントの方のニーズが表面的には「ビジネスでのアドバイス」に主眼があったとしても、私のセッションを「ビジネスコンサルティング」という形でなく、一般的には、「カウンセリング」という形にしているのには理由があります。

それは、一見、「ビジネスの発展」という恋愛と関係のないテーマでも“一時が万時”、カウンセリングを通じて恋愛や家庭での流れを良くすることなしには「本当のビジネス、人生の成功、ブレークスルー」もありえないからです。

魂の魅力を発揮するための本当の恋愛、パートナーシップの本質は、「相手の男性と自分が最高の魅力を発揮でき、お互いに人間的にも経済的にもあらゆる観点から今より成長しあえる最高を求めていける関係」といえます。
さらに付け加えれば、例え、パートナーとしての関係が終わり相手と離れてしまったとしても、相手と自分の″最高発展繁栄”を祈り続けることのできる関係ということができます。
言うなら、ただただ“発展繁栄のエネルギー”しか存在しない関係です。

しかし、時に、私たちの意識(顕在意識、潜在意識、前世意識、集合意識など)の深い部分に存在する“パートナーシップに関する痛み”は、さまざまな思い込みや観念のパターンをつくり、そのパターンが、色々な恋愛の現実をつくっていきます。

例えば、
▼つきあいが長くなってしまって、お互いに魅力にフォーカスせずに、そして特に関係性を変えようともせずに惰性で続いている恋愛
▼相手に金銭、あるいは性的、外見的な魅力を感じていて、執着して本当は相手が自分を愛する気がないとわかっていながら関係を続けている恋愛
▼一般的な相手のステータス(いわゆるつきあっているとすごいといわれる男性)によって、自分の無価値感を埋め合わせている恋愛
▼深い内面では、実は、相手に激しい怒りを感じていて、怒りをぶつけるために一緒にい続ける恋愛
▼とにかくさびしいから一緒にいてくれる人といる、お互いのさびしさを埋め合わせている恋愛
▼とにかく自分の思うどおりにしたい願望がありそれを果たそうと一緒にいる。主導権争いをしている恋愛
▼とにかく相手を放さないために、本当の自分の気持ちや魅力を出すことを押し殺してふるまっている恋愛。
▼相手に自分を見続けさせることが目的となっている恋愛
▼何人も女性がいる相手だと思っていながらただ、自分が一番と思ってほしい、一番でいて優越感、特別性を満たすための恋愛
▼未解決の以前のパートナーとの関係性をうめるための恋愛
▼自分だけ特別に、一番に愛してもらって自分の価値を見出すための恋愛

ざっと、挙げても色々な恋愛の現実があります。
私たちは一般に、上記の個別のパターン1つ1つや、色々なパターンのミックスした恋愛を“無意識”に繰り広げています。
「自分の恋愛が本当に満足できるものなのかどうか」
それは、静かなところで落ち着いて″自分の魂が喜びを感じているかどうか”を自分の心に聞いてみれば分かります。

~つづく~