「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」著者・「リュウ博士」こと八木龍平さんインタビュー第2弾! vol.2「開運の開運」

今回も取材と本を通じて、様々なメッセージを伝えてくれたリュウ博士。
「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」著者・「リュウ博士」こと八木龍平さんインタビュー第2弾!  vol.2「開運の開運」

前回「vol.1」に続き、神社の今昔、そして未来の開運方法、2017年後半から2018年にかけての開運キーポイントについて、リュウ博士にお話をうかがいしました! リュウ博士が導き出すメッセージを、連載でお届けします。

本には書かれていない、あのお話。
これまでセミナーや講演会でたくさんの質問をもらっています。良く聞かれるのは、女性は生理の時は神社に行けない? とか、 喪中は行けない?など。これは本には書いていませんが、一般の参拝客は気にしなくて大丈夫です。
ただ、神職の人がご神事に参加する時はダメ。けがれだからいけないということになっています。

平安時代の歌人・和泉式部も気にしていた!
昔から気にされてきたことで、平安時代後期の歌人・和泉式部の話にもあります。その頃は熊野への参拝が流行っていた時代で、和泉式部も京都から熊野まで長い道のりを歩いて参拝へ向かった。明日はいよいよ参拝という時に、生理がきて……。そのとき和泉式部はどうしたかというと、「夢に、熊野の神が現れた。熊野の神は浄不浄を問わないというお告げあったので参拝した」という記録が残っている。当時は物議をかもしただろうと思いますが、和泉式部は奔放な方だったようですね(笑)。
一遍上人も「信不信を選ばず、浄不浄を嫌わず」と熊野本宮でお告げを受け、身分や病で差別されていた人にも仏教を広めました。
一般の参拝客はいつでも大丈夫。いろんな気持ちを持って参拝して、思いを出して良い場所です。ご神事の際には神職さんが祓ってくれますからね。

神社選びのポイントは? 友人同士でノリで行っても良い?
一緒に誰と神社に行くかは、影響します。そして無意識の共有がおきる。地元の仲間同士なら、地元の神社は良いでしょう。友達とちょっと有名な神社に観光に行くのも楽しいですよね。楽しさを共有できるなら僕はなんでも良いと思います。
無意識のうちにどこを選ぶのかというのが、自分たちのルーツを探る上でちょっと手がかりになる。何か、ご縁が共通しているところがあるかもしれないですよ。

我が家は何派?
昔は、神社は藤原氏の守り神、源氏の守り神というように特定の家の守り神だった。そうすると、対立といえば対立する。必ずしも利害が一致しているわけではないので、神社の神さまが喧嘩するのではないかと気にしていました。

でも現代は、例えば藤原氏の氏神様の春日大社に参拝している人は誰ですかというと、8割が海外の人。
そうなるともう藤原氏の氏神という性格は薄い。日本の代表的な観光地の一つになっている。
僕は本の中で、「神社の神さまは、参拝客の祈りでできている」と書いています。すると藤原氏の関係者ばかりが春日大社を参拝していたら、そこは藤原氏の神さまになります。でも、今や海外の人が8割りと考えると、もう地球の神様のようになっている。
なので、その点はだいぶ性格が変わっていて、どこの神さまだからとあまり気にすることはない。
あまりないのですが……。

ルーツをたどれば開運に近づく⁉︎
例えば、自分がある家系の繋がりだとわかって、敵対しているであろう家系の神さまの存在に気づいたとしたら、そこに参拝するあるいはその覚悟をもって出向くと、人生の転換期になります。
本の中にある元総理大臣・麻生太郎さんの話がまさにそれです。そうしたことは、偶然といえば偶然ですが必然でもあります。

こんな方もいます。春日大社に参拝に行ってすごく開運した人が、諏訪大社にも行ったらもっと大きく開運した。~春日の神様と諏訪の神様は、神話で戦っているのですね。

開運の開運! それはどうして?
それは、自分の味方が増えたからです。霊的な意味での味方。そしてネットワークが広がったといってもいい。実際に具体的な人脈等にも影響しますし、見えないご縁などもある。応援が増えるわけです。今までご縁がなかった存在と「霊的なご縁を結ぶ」ことになっていくのです。

驚くような出来事があると、これはご利益? って思いがちですが……。
神様は、タイミングなんです。いろんなタイミングを良いあんばいにしてくれる存在。神さま効果とでもいいますか、繋がっているのでしょうね。

神と繋がる役目はいつも「女性」
特に女性は繋がりやすい。体の中に宇宙がありますからね。ご神事、ご祭事も女性が担当。琉球の文化がわかりやすいですが、日本の本土も昔はそうだった。あまり知られていませんが、古代の日本の朝廷には神祇官という官庁があって、それは太政官(国の政治を行なう機関)より上。何をしていたかと言うと、祭祀・神さまにお使いしていた。それも女性です。昔から神さまに繋がるのは、女性の役割だったわけですね。

幸福度を高める神社の役割
ある大学の研究で、神社仏閣のある地域に住んでいる人は幸福度が高いという研究成果が出されています。神社と人との関係性、神社が日本に存在する意義そして役割というのは、スピリチュアルなことだけではなく、広く一般に知らしめられようとしている時期なのだと思います。
ここには神さまがいると言われてそうかと意識する人がいると、神さまというエネルギーが生まれてくる。聖地でもある神社は、心の調和がとれる場所なのかもしれないですね。

また現在、東北をはじめ各地で災害が起きていますが、僕も3.11の時は東北の神社をまわりました。周りが流されているのに、神社の建物・社殿だけ残っている場所があることに驚きました。そこが地域の人たちの復興のシンボルになっていったりする。感動するのでしょうね。僕も目の当たりにして感動しました。ある意味神社は、そういう心のより所になっていくのだろうと思います。