パワースポットの神様たち
―魑魅魍魎的神様の見分け方

魑魅魍魎的な人は魑魅魍魎的神様に惹かれます。 「○○神社にいったら、こんな得をした」と現世利益的な事で喜びます。
パワースポットの神様たち<br>―魑魅魍魎的神様の見分け方

ホリスティックカウンセリングのわたもりです。
今日はレジャーシーズンの娯楽的にスピリチュアルなことを書こうかと思います。

これらは私が見聞きしたもの事で、信じるも信じないも各自にお任せいたします。

 

私の出会ったパワースポットの神様たち

・ある池の男神様
青い色が綺麗だと有名な山の奥深くにある池があります。
昔は地元の人しか知らなかった、知る人ぞ知るパワースポットでした。
元々その辺り一帯は人の手の入りにくい神々の土地でした。その地に住む人々は我知らず人間の領域と神々の領域を区別して住み分けていたようです。

けれど、情報化社会は時には弊害もある物で、日本中にあるパワースポットの場所が曝されるようになり、その池もTVや雑誌で多く取り上げられ、観光バスが来るようになってしまいました。

遠隔で見るその池の男神様は、弱り切ってボロボロになっていました。実際にその地へ行ったとき、私達に気が付いて助けを求められましたが、もう私達にはどうする事も出来ない状態でした。
たとえ一時浄化し氣を分けても、次々に訪れる観光客によってすぐに穢れ、苦しみを長引かせるだけだと予想されたからです。
「ある池の神様の話」

83364256

 

・有名観光地の男神様達
温泉があるので有名な湖があります。
パワースポットブームに乗って龍がいるという説が流れ、湖の中ほどにあるパワースポットまでモーターボートでいけるというサービスもありました。

その湖や周辺の山々にいるのは男神様ばかりでした。
男性性は現実性、経済性などの意味がありますが、その通りにその地は全国的に有名な観光地となっています。

2000年の時が過ぎ、今は女性性の時代。お金などの現実的な欲より、精神性が大切にされる時代です。
それなのに、その湖にいる神々は男尊女卑的で女性性=精神性などをバカにする風潮がありました。
もっと発展させ、もっと沢山の人を呼び、もっと有名になるのだ、と。

今、そのパワースポットは時代に合わなくなったからと、あちらの世界の方々によって別な場所に移されたようです。
パワースポットも、神々も、時の流れによって変わっていくもののようです。

・魑魅魍魎的夫婦神
ある夫婦神がいる山の上の湖があります。
パワースポットとして、特にスピリチュアル好きの方々に人気があるようです。
私と師匠(流輝先生)もご縁がありそこへ呼ばれて行きましたが、実はその神様たちは欲の深い、人間を良いように操ろうとする魑魅魍魎的な物たちでした。

そこの夫婦神に「神と言われていても良い物とは限らない」と教えられたようなものです。

とはいえ、その夫婦神も自分たちの住処を守ろうとしているだけです。
人間たちの「欲」を利用して現世利益などを餌として与え、人々を引き寄せ、自分たちに必要なエネルギーを得ようとしているのです。

そこを好むスピリチュアル好きな人たちも、精神性などを尊ぶのではなく現世利益を望む人が多いようです。
「ある湖の夫婦神 1」参照
「ある湖の夫婦神 2」参照

 

何故神様が弱くなるのか?

以前ここにも書いたことがあります。
「霊能力のためのホリスティック健康相談③―霊力と波動と身体の関係」

まず、人間の持つ氣が身体に取り込んだ食品添加物などの「毒」によって穢されているというのが理由の一つです。
その穢れた気で祈りをささげられると、神々は苦しみます。

もう一つの理由は、パワースポットにしても神社にしても、神様達を便利なご利益デパートだと勘違いしている人が多いからです。

136504688

元々そういう御神気のある物はありがたいと同時に恐れを感じさせるものでした。
人間の触れてはならない尊いものとされ、大切に敬うよう親から子へ伝えられ、それが社などない山でも樹でも「何か」を感じれば畏れ敬い大切にされていたものです。

ところが今はお願いばかりされ、スピリチュアルな知識として「感謝しないとダメだから」と感謝する世の中です。

「霊験あらたか」「パワースポット」となれば特別視し、神様達にランクをつける。
人間は皆平等であると言いながら、それをおかしいと思わないのか本当に不思議です。

そして、そういう欲にまみれた心が魑魅魍魎を生み出します。
「ご利益」「幸運引き寄せ」「○○運UP」「幸せになる○○」などと言う魑魅魍魎的言葉がネット上にもTrinity記事にも沢山踊っています。

それは、自分の心に魑魅魍魎を引き寄せ、現世で幸運は得られたとしても、魂を穢す行為です。
願いが叶ったり、お金が儲かったり、良い事が無いと神々をありがたいと思わないのでしょうか?

ただそこに存在するだけですばらしい。それは人間も本来の神々も同じです。
神々の御神気に触れるだけで私達は充分に「おかげ」をもらっているのです。

弱ってボロボロになった神様達を見ると本当に気の毒です。
彼らは代替わりで神々の世界に戻るまで毒を受けっぱなしでほとんど助けを得られないからです。
戻る前に息絶える神様達もいるし、欲によって魑魅魍魎化する神様もいます。

 

魑魅魍魎化した神様の見分け方

それは、自分がどういう人間かによります。

魑魅魍魎的な人は魑魅魍魎的神様に惹かれます。
「○○神社にいったら、こんな得をした」と現世利益的な事で喜びます。
欲望のままに氣を穢すものを沢山取り込んでどろどろのヘドロのような氣になっています。

そういう人は清廉な神様のいるところでは嫌われます。何らかの事情でお参りできない等があるでしょう。

魑魅魍魎的な神は自分の欲するままに全てウエルカムです。どんな人も受け入れます。

さて、あなたはどちらでしょうね?

 

《わたもり さんの記事一覧はコチラ》
http://www.el-aura.com/writer/watamori/?c=88380