■今月は収穫の月■
気が付けば今年もあと二ヶ月となりました。早いものですね。
もうすっかり肌寒い季節となり、あれほど暑かった季節が遠い昔のようです。
今月は先月から続く『収穫』の時期。
今年の宇宙からの流れや運命という個人の流れ、そういったものから一体何を学んでいたのかという事が徐々に明らかになっていきます。
人によってはもうすでに、未来への明るい展望や自分に対する自信などが持てるようになってきたり、何よりも、クリアになった自分という新しい感覚を感じられるようになっているかもしれません。
そういったもののほか、より具体的な今年の努力の結果というものがもたらされる時期でもあり、それは経済的なものから、社会的なものも含めて自分自身へと還ってくるでしょう。
■変化した自分を感じる意識を■
という事で今月の流れです(^-^)。
来年3月まで続く変化の流れも、しっかりとこの一年、自分と向き合ってきた人は一足早く穏やかな流れに入り、しばらく平穏な時間が流れます。
その平穏な時間とともに、今までの変化の流れによって洗い流された自分というものを徐々に感じられるようになっていくでしょう。
現実において、今までになかった選択ができるようになったり、感情の揺れが少なくなっていることに気付かれるかもしれません。
同時に、自分と他人との関わりが客観的に見れるようになる余裕もできるので、以前よりも他人に対する理解力や人生を肯定する力も身についているはずです。
自分の感情に振り回される事なく現実を見れるようになるという事は、それだけ成熟した関わり方ができるようになったという事でもあります。
よりクリアになった自分からさらに
これからどう生きたいか？
どんな人生を送りたいか？
という未来への展望も、今までより明確に実現可能だという確信を感じるイメージが浮かんでいるのではないかと思います。
安心して、その未来へと向かっていきましょう。
■大いなるものに委ねるというあり方■
もし、その未来に一抹の不安があるという方や、今できる努力をすべてし、それでも解決しようのない問題があると感じる方は、もしかしたら、自分で解決しようという想いや、より良く変わろうとする想いがかえって執着になり、現実を困難にしているのかもしれません。
こうあるべきだという想いやこうありたいという理想は、人をより自分の理想とする高みへと導いてくれるものではありますが、それが強くなってしまう事でかえって自分を追い詰めてしまうような側面も持っています。
もし、今自分の苦しさの原因が完璧を求める自分の心にあるかもと思える方は、自分の努力を認め、ねぎらい、目に見えない大いなる力、それは自然であったり宇宙であったり神であったりと、その人それぞれが信じるものに委ねるという事を学んでいくといいかもしれません。
