火山噴火で地球の温度が平均10℃下がる!? 〜世界の環境に影響を与える火山の力とは〜

2014年9月27日に起こった「御嶽山噴火」において、死者47人という戦後最悪の火山災害となったことは記憶に新しいですが、今年に入ってからは、宮城県と山形県に位置する「蔵王山」も噴火する可能性が高いとして、警戒されています。
火山噴火で地球の温度が平均10℃下がる!? 〜世界の環境に影響を与える火山の力とは〜

日本は地震国といわれており、実際に今までに大きな地震を何度も経験してきています。
それによって、建物の免震構造なども強化され、地震に対する措置はかなり厳重に取られているといえるでしょう。

しかし、そんな日本でも大きなダメージを受けるであろう自然災害があります。

それは「火山噴火」
2014年9月27日に起こった「御嶽山噴火」は、死者47人という戦後最悪の火山災害となったことは記憶に新しいですが、こちらは、登山客が多い山だったという事が、被害が大きくなったおもな原因となっています。

火山としての規模は、さほど大きなものではなかったのですが、噴火した時点で、多くの人が山にいたために、被害が拡大してしまいました。

今年に入ってからは、宮城県と山形県に位置する「蔵王山」も噴火する可能性が高いとして、警戒されています。

日本でもっとも有名な火山というと「富士山」があげられます。
最後の噴火から170年以上が経過しており、さらに2011年の地震によって、大きな衝撃が与えられたこともあって、噴火がいつはじまってもおかしくないといわれているのです。

ちなみに、もし富士山が噴火した場合は、多くの人が集まっている場所ということもあり、被害は御嶽山以上になるだけでなく、東京まで火山灰が降る可能性もあるといわれています。
富士山の火山灰が最大に降ったとしたら、首都圏の交通網及び送電網などに壊滅的なダメージが生じ、火山灰による健康被害も含めると想像を絶する被害となってもおかしくはないのです。

たとえ、富士山が噴火しなかったとしても、世界レベルで影響を与える噴火というものもありますし、4月22日にはチリの「カルブコ火山」が噴火しました。

こちらは43年ぶりということもあり、かなり大規模な噴火となりました。
チリでは近隣住民1500人が避難勧告を受け、現段階では、総合的な被害はわかっていませんが、火山灰などの影響が実際にどれほどになるのかは気になるところです。まるでCGのような、ものすごい噴火の動画をご覧になってみてください。

まさに、自然の怒りとも感じられる噴火のパワーが動画でも伝わってきますが、アメリカの「イエローストーン」が噴火した場合、その影響は、なんと地球的規模になるといわれています。

万が一この火山が噴火した場合は、アメリカの7割以上に及ぶ土地で環境が激変し、さらに火山から半径1000キロ以内に居住する人は、火山灰によって深刻なダメージを受け、地球全体でも平均気温が 10℃は下がると予想されているのです。

まさに地球規模といえる噴火であり、実現してほしくはないのですが、ここ数年で噴火の兆候らしいものがどんどんと増えてきていることから、多くの人が不安に思っているのだそうです。

地震と同じように、火山も人の力では止めることが出来るものではありませんので、普段からの防災準備や備蓄をしっかりしておくこと、そしてエネルギーレベルでは地球のエネルギーが適度に放出されるように祈りを捧げるぐらいしか方法はありません。

今回はちょっと怖い話になってしまいましたが、地球がそれだけの力強さを秘めた存在であり、自然の前には私たち人間はとても微力だということを理解した上で、人間の持つ祈りのエネルギーによって、地球を癒し、壊滅的な破壊がこないようしていきたいものです。

Volcano power.
Fear of Yellowstone volcano.