野崎友璃香のハワイアン・オーガニックライフ PART.31 ~ゆっくりと自分とつながる時間を持つ『瞑想』のお薦め~

内側から満ち足りた、ゆっくりと自分とつながる『瞑想』。どんなに忙しくても、どこにいても、日常のなかでわずかでも時間を設けてみませんか?
野崎友璃香のハワイアン・オーガニックライフ PART.31 ~ゆっくりと自分とつながる時間を持つ『瞑想』のお薦め~

 

最近は日本でも瞑想する人が増えているようですね。

わたしも昨年は、インドまで赴き、ヒマラヤの麓、清らかなガンジス川の上流で沐浴と瞑想三昧の至福の時間を過ごしてきました。

それ以来、ハワイに戻ってからも、毎日1時間の瞑想を自分との約束にしています。

朝の瞑想のあとは、たいてい、Alamoana Bowls ビーチに散歩か波乗りにいくのですが、ある朝、そのビーチで友人と立ち話をしていると、穴の空いたTシャツと汚れた作業ズボンを履いた男性が近くに座っていて、ときどき会話に入ってくるのです。

なんか工事請負人みたいだなと思ったのですが、その目がとってもキラキラで、ジョイが目や表情から溢れ出し、”何なに? 只者ではない気配“。その彼が、『その日はヒンドゥの祝日で、ペレやカリのパワーが……』というようなことをいいました。

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ペレといえばハワイの火の女神、カリはヒンドゥの火の女神でどちらもパワフルな女性性の象徴です。この工事人、やっぱり言うことがただものではない、とさらに話をしていると、毎日瞑想をしていて、3人の良きパパで、インドのアマチの教えを日々学び実践しているという。

ハワイにいながらも、インド瞑想系好きのコミュニティを求めていたわたしは、”きた! きた! ”と内心大喜び。オアフの事情などを教えてもらいながらも、その瞳の奥から溢れ出る、内なる至福に触れた人特有の、満ち足りた、瞑想家のプレゼンスがはっきり見てとれました。

やっぱり瞑想を続けると、内側からこうなるんだよな〜、と感心、感動したわたしです。

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いろいろな瞑想がありますが、『波乗りは瞑想だ』とある有名な波乗りのレジェンドが語っていたのを思い出します。

わたしのインド人の瞑想の先生ウッタムは、瞑想には、『忘れる瞑想』と『思い出す瞑想』の2種類があり、『瞑想とは、永遠なるもので、すべてのなかにあり、ただそれだけで満ちているもの』だと教えてくれました。

先日、ノースの海には、冬の特徴である、約8メートルくらいの巨大な壁のような波が押し寄せてビーチには、立ち上る白い水しぶき、勇敢に立ち向かう若いサーファーたちと観衆で生命パワーが湧き立っていました。

そのビーチを見下ろす山の上にあるインド系の瞑想センターを訪れました。
そこでしばらく瞑想の時間をとったあと、美しいガーデンと池を散歩して過ごしました。

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ハワイというのにまるでインドの日々を思い出すような場所で心が落ち着きスローダウンできました。
瞑想ガーデンから見下ろすとノースショアの大波のその後ろ側の大海原ではザトウクジラが悠々と潮を吹き上げておりました。

この平和なエネルギーが全地球を覆い、すべての生命が尊重される地球でありますようにと、心から祈ったのでした。私たち一人一人の平和があってはじめて世界の平和。

どんなに忙しくても、どこにいても、日常のなかで、ふと立ち止まり、ゆっくりと自分とつながる時間、持てると良いですね。

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