悪徳占い師の存在意義
〜悪徳占い師はなぜ存在するのか〜

人は誰しも「自分に都合の悪いことは耳にしたくない」という傾向がありますし、それは当たり前のことだと思いますが、悪徳占い師に引っかかる人の中には「自分に都合の良いことしか認めたくない」というところが強すぎる方が少なからずいらっしゃるように思います。
悪徳占い師の存在意義<br>〜悪徳占い師はなぜ存在するのか〜

こんにちは、よいぼしのなぎうたのkinaです。
占い師さんの中には善良な、料金は高くてもそれに見合う占いを提供してくれる方はたくさんいるのですが、中には明らかに「適当なことを言って高額な料金をお客様から奪う占い師」がいますし、酷い話だと「お客様を洗脳して、お金を出させる」なんて輩もいます。

……ですが、そういう悪徳占い師の役割って何だろう? というのが、今回のテーマです。

 

例えばこんな占い師は悪い占い師⁉︎ お客様が作り出す「逃避」という名の「悪徳占い師」の正体

本気の「悪徳占い師」について語る前に、中にはこのような「悪徳占い師になってしまう占い師」もいることも知っておいてほしいと思います。
その占い師は、仮に「きな」という名前をしていたとします。
その悪い占い師と言われる「きな」とお客様とのやり取りです。
やりとりはもちろん全てフィクションです。
こんな質問をしてくるお客様が、そもそもいるわけない……と思いたいです^_^;

お客様:自分はニートで6年目で高校も通ってない。医学部に入って一発逆転をしたい。受かるか。
きな:(占う)お客様、勉強は1日どのくらいされていますか? 高卒認定試験はもう受けたんでしょうか?
お客様:何それ。大学試験で受かる問題がわかれば本気出す。最小の努力で最大限の成果を得る。教えろ。
きな:「医学部に入るなら今まで勉強してこなかった時間分の勉強をやっていく必要がある」と出ています。高卒認定試験を受けないと大学受験の資格は得られませんし、医学部に入学するなら付け焼き刃では……。
お客様:もういい! この悪徳占い師‼︎

……さて、このような話の場合、この占い師「きな」さんはお客様が言うように悪徳占い師なんでしょうか?
皆さんはどう思いますか?

 

エネルギーを奪われてからが勝負! ではエネルギーをどうやって奪うのか? その手段としての占い

人は誰しも「自分に都合の悪いことは耳にしたくない」という傾向がありますし、それは当たり前のことだと思いますが、悪徳占い師に引っかかる人の中には「自分に都合の良いことしか認めたくない」というところが強すぎる方が少なからずいらっしゃるように思います。
その「自分に都合が良いところ」という言葉の中には、「本来直していかなくてはいけないその方自身の問題点」が含まれることが往々にしてあります。

その問題点が、その方が望む未来の障害となっていることすらあります。
そこを認めたくなくて、「お金」というエネルギーをばらまいてでも「自分に都合の良いことを信じようとし」ます。
でも、それはその方にとって良くないとなった場合、まず何をするのが手っ取り早いかというと……もうおわかりかと思いますが、「お金」を遮断することが一番手っ取り早いのです。

お金が無いことで悪徳占い師の「耳障りの良い言葉」が聞けなくなり、否応なしに現実を突きつけられることで、「認めたくないものを認めざるをえない」方向になる、というわけですね。

そうなると、「耳障りの良いことを言う占い師がお金を必要以上に受け取ることでお客様からお金というエネルギーを奪い、お客様に現実を見てもらうこと」がその方の神様に近い部分が望む……ということになる場合もあります。
だとしたら、決して良いこととは言えないのですが、悪徳占い師はその方の人生において、立派に貢献していると言えますよね。

ただ、「悪徳占い師に騙されることで、世の中の人に『こうなってはいけない』と身を以て教える」ということを人生の課題としている方ならともかく、そうでない方の神様に近い部分がこういう手段を取るということは、結構恥ずかしいことだと思います。
一種の「強制終了」なわけですから。

そうそう、本当に良い占い師さんは料金が高くても、それに見合うだけのものをお客様に与えてくれますし……何より必要以上に占いに頼ることを戒めてくれる傾向があります。

占い師に依存させる傾向がある占い師さんは気をつけた方が良いかもしれません。

 

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