ストレスためすぎ!?ストレスを減らすのも増やすのもあなた次第です!

心身の健康状態によって「ストレス解消法」は変わってきます。逃げるが勝ちか!ジッと耐えるか!はたまた跳ね返すか!今の自分を冷静に見つめ直してみましょう。
ストレスためすぎ!?ストレスを減らすのも増やすのもあなた次第です!

梅雨は続くよ、いつまでも……

今年はジメジメした時期が長いですね。
その影響か、気象病(季節の変わり目などに心身の不調が現れる)でグッタリしたり、キレまくっていたりする人があちこちにいる気がします。
これは特定の誰かというわけではなく、不特定多数です。
かくいう私も今年のジメジメ感に参ってしまい、恥ずかしながらお腹が痛くなったり、頭が痛くなったりして大変な時もありました。
あなたは大丈夫でしたか?梅雨のストレスを引きずっていませんか?

人の数だけストレスがある

梅雨の話に限った事ではなく、いつでもそうなのですがストレスって誰でも持っていると思います。
ストレスにもいろいろありますよね。
梅雨でいえばジメジメしているだけでストレスになります。
学校や会社に行けば怖い先生や上司がいたりすると、それだけでストレスになってしまいます。
暑いのにやたらと寒がって、エアコンを少しでも強めるとマジギレするオバチャンなどがいたらもう大変!暑さに耐えるか、オバチャンを敵に回してでも涼しくするか……。
考えただけでストレスです。
もちろん、オバチャンはオバチャンで本当に寒くて震える(?)ほど、エアコンに敏感なのかもしれません。
そう考えるとオバチャンもストレスを感じていますよね。
こんな具合で、あちこちに人の数だけストレスはあるものなのですよね。

ストレスはあっても良い

確かにストレスは厄介かもしれません。
でも、実はストレスがある事そのものは、それほど問題ではないのです。
普段、あまり気にしないと思いますが、私たちは無意識にストレスを跳ね除けているのです。
違う言い方をすれば「気にならない」という感覚に近いかもしれません。逆にいえば「気になる」とストレスが重みを増すのです。

では、ストレスを無意識に跳ね除けている状態とはどのような時でしょうか。
簡単にいえば、ご機嫌な時です。体調がとても良いとか、給料がアップしたとか、彼氏ができたとか、理由は何でも良いのです。
そういうご機嫌な時だったら、いつもならムカムカしたり、イジイジしたりしてしまうようなポイントでも軽くスルーできたりしませんか。

例えば、彼氏とデートを控えているとします。
退勤時間が待ち遠しくてたまりません。間違いなく上機嫌な状態です。
そんな時はテキパキと仕事をしますよね。
できるだけ早く帰れるように。ちょっとくらい苦手な上司や同僚がいても構っている場合ではないので、よほど悪質な相手でない限り軽くスルーできたりしますよね。
ご機嫌度が更に高ければ仏頂面の相手にも広い心を持って笑顔で接したりできるかもしれません。

問題そのものは解決しなくても、自分の心身がご機嫌なら案外その場を乗り切る事ができるのです。
ストレスを跳ね除けられるのならストレスに害はありません

少し違った視点から見ても、ストレスは必ずしも有害ではありません。
たとえば早起きが苦手でストレスを感じたとします。
では家を出る時間ギリギリまで寝ていれば満足でしょうか。
現実的に考えると満足どころか余計ストレスになりますよね。
何故なら、顔を洗う時間も、メイクする時間も、着替える時間も、朝食の時間も無いわけですから。
そんな状態で家を飛び出して学校や会社に行ったら一日中大きなストレスに苛まれると思います。
早起きはストレスだけど、ギリギリまでベッドの中にいるという選択肢を選んだ方がよほど深刻な状態になってしまいます。
そう考えると、早起きという小さなストレスを選択する事で大きなストレスは未然に防げるのです。良い意味での緊張感といったところでしょうか。

ストレスが悪影響を及ぼす時

ストレスが有害になるのはご機嫌斜めな時です。
そう、心身が不調なときです。こういう時は気力も落ちてマイナス思考になっていますので、ホンの些細な事でもイラッとしてしまうものです。

いつもなら気にも止めないのに、息子が玄関で靴を揃えないでランドセルを放り投げて家に入ってきただけで激怒してしまうとか……。
程度の問題こそありますが、基本的にはきちんと話し合えばある程度は分かり合える事でも激怒してしまったせいで話し合う事が出来なくなってしまったら、それこそ問題です。
過剰なネガティヴ反応は相手にも強烈な影響を与えてしまいます。
度が過ぎると息子に嫌われてしまうかもしれません。
注意とか指導の域を超えて単なるブチギレ・オバチャンと思われると信頼関係は成立しません。

しかも、ネガティヴはネガティヴを呼びます。
人は理解を超えると混乱します。
必要以上にイライラをぶつけられると、ぶつけられた方は「なんでそんなに理不尽なほど僕はキレられなきゃならないのだろう?」という気持ちになります。
そうするとイライラしてきて、別の誰かに八つ当たりをしたくなります。
この負の連鎖がいつまでも続くと、自分の関係者みんなが大きなストレスを抱え込んでしまいます。

ストレスを跳ね返せない時……。

ストレスは気の持ちようだという考えもありますが、あまりにも理不尽だったり、強烈だったりすると跳ね返す事は出来ません。
自分自身に否がなければ、とにかく可能な限りストレスを与える環境に身を置かないように極力遠くへ逃げる事です。
それこそ、エナジー・バンパイアやサイキック・アタッカーに捕まってしまったら最後。
自分まで悪影響を受けてモンスターと化してしまいます。

どうしても逃げられないときはひたすら耐えてください。
自分が悪くなくても正論で言い返しては危険です。
相手にもはや理性はありません。火に油を注ぐだけです。
若干自分がダメージを受けても、負の連鎖をここで食い止める事こそ幸せへの道につながると信じてください。
そして、解放されたら一目散に逃げて再会しなくて済むように対策を立てるのも良いでしょう。
この時の注意点は、自分自身もマイナスの影響を受けてストレスに支配されてしまう可能性があるので、そうならないようにできるだけ冷静でいるように心がけてください。
罪のない誰かに八つ当たりなど決してしてはいけません。

自分自身がちょっとしたストレスを跳ね返せない時は弱っている時です。
心身に不調を感じたり、何かに失敗して凹んでしまったりして、なかなか立ち直れないなどといった問題があるようでしたら、決して独りで抱え込まない事が大切です。
自分自身を客観的に、そして冷静に見つめなおす事でストレスとの向き合い方もきっと見えてくるはずです。

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