霊感が強いってどういうこと？～霊感が強い人が取るべき3つの対応策～

●皆さんは霊感をお持ちですか？

こんにちは、杉浦優司です。
最近、ランチ会やカフェ説明会を開催しています。そんな中で、俗に言う“霊感”を持った方が連続してお越しになられました。そこで気がついたのは、皆さん、かなり似たような悩みを持たれているということです。おそらくここの読者の方にも似たような傾向を持っている方が少なからずいらっしゃると思います。ということで、今日は“霊感”について綴っていきたいと思います。

霊感を持たれている方には共通点があります。その一つは、霊の存在が分かるという点です。でも、実際の見え方には個人差があります。例えばはっきりと視覚として感じられる方もいれば、煙のように感じられたり、なんとなく気配で感じられたりという方もいらっしゃいます。また、ラップ音と呼ばれる「ピキッ」とか「ピシッ」という音で感じられる方もいます。

●霊はどこにいるのでしょうか？

実際のところ、どこにでもいる可能性があります。通常、人は亡くなると（俗に霊界と呼ばれている）帰るべき場所へ帰っていくのですが、時折、帰ることなくこの地に留まる方がいます。そのような方は多くの場合、亡くなった場所に居続けることが多いのですが、中にはあちこちフラフラと動き回ることができる存在がいます。そのような存在は、どこにでもいる可能性があります。

では、そのような存在が周りにいると何が起きるのでしょうか？

もしも私たちが心身ともに健康であるならば、ほとんどの場合、何も起こりません。それは、本来私たちは肉体以上の存在であり、通常肉体の周りにあるオーラフィールド、ならびにライトボディ（光の体）によって守られているからです。

でも、もしも私たちが心身のバランスを崩していると、影響を受けるかもしれません。それは、通常、私たちの周りに無数の細菌やウイルスがいても、通常何ら影響を受けることはありませんが、体調を崩した時に影響を受けることがある様子に似ています。

●霊感が強い人は霊に遭遇する機会がアップします。

霊感が強いと言われる人は、この霊に対する感度が強い人と言えます。このような方は、霊に対する感度が強いので、通常は感知することの無い状況で、霊の存在に気づくことができてしまいます。霊は、肉体はありませんが意識は肉体を持つ私たちとそっくりです。人は誰かに見られていると、それに気づき、その人を凝視することしばしばありますが、霊も誰かに見られると、そのような自分を見ている相手を意識します。だから、霊感の強い人はそうでない人と比べて霊と遭遇する率が自然と高くなります。

ちゃんと毅然とした態度が取れる場合は良いのですが、霊を見て恐怖を感じる場合、その波動が霊を興奮させることになります。そうすると、霊が襲ってくるように感じられる場合があります。その場合、まずはそのような恐怖心を手放すことがお勧めです。そうなることで、このような状況を適切に変えることが可能となります。