「松田有真のミラクルHappy☆Life宮古島~しあわせ島時間~宮古島の海が教えてくれたこと PART.2」

白い砂浜のビーチ好きにオススメ「ホワイトサンドビーチ」

南国の海!と言ったら、やはり定番ともいえる、白い砂浜、エメラルドグリーンの海……の景色が多くの皆様に好まれるでしょうか? まず、初めにご紹介させて頂くオススメビーチは、“市街地から最も近いビーチ”として有名な「パイナガマビーチ」です!

 

波の穏やかな白砂の海。「パイナガマビーチ」は“市街地から最も近いビーチ”であり「平良」という市街地から歩いて訪れる事が出来ます。近隣には、飲食店やコンビニ、ホテルや若者向けのゲストハウスなどが点在し、親子で海水浴やバーベキューをしている人の姿も見かけます。浜辺に東屋も設けられ時折、三味線と歌声も風に乗って流れてきます。海を見ながら、ただ時間を忘れのんびりと過ごすのも良し、きっとゆったりとした島時間を感じられるはず……。市民や観光客の皆さんに愛されている憩いの場所です。

 

そして、次のオススメビーチは「与那覇前浜ビーチ」です。

これぞ南国の海!といった海の景色が一面に広がっています。ここ「与那覇前浜ビーチ」の美しさは“日本一”や“東洋一”とも称される程! 私も、2010年に初めて宮古島を訪れた際には、いつもこのビーチが臨める「東急リゾートホテル」に宿泊し海遊びを満喫していましたよ。対岸には来間島という小さな島が見えます。波も穏やかで海水浴に最適。泳いでいると、白いお魚さんの家族にバッタリ遭遇することもありますよ!

そして、アーチ型の岩が特徴的な「砂山ビーチ」もオススメです。

「砂山ビーチ」と言えば、この景色が一番有名ではないでしょうか? 波の浸食によって形成されたこの独特のアーチ型の地形は何ともユニークですよね! もう一つ、ここ砂山ビーチでの私の「オススメビューポイント」は、浜辺へと向かう砂丘から眺める海! 晴れた日にここから見る海のグラデーションは格別です☆

 

帰りの砂山登りはちょっと大変?でも、感動には変えられないプライスレスの喜びがそこにはあります!

絶景!大海原が一望の断崖絶壁のビュースポット!

宮古島の海は、場所によってそれぞれ全く異なる景観が眺められるのも特徴の一つではないかと思います。こちらは宮古島の「断崖絶壁のビュースポット」と言われる「東平安名崎」。

 

東平安名埼は、宮古島の最東端にある約2kmの岬。太平洋と東シナ海に面し、眼下には一面のサンゴ礁と大きな岩がゴロゴロと点在しています。何とも不思議な光景ですよね!この場所は観光客の方が沢山訪れる、宮古島の定番の観光スポットの一つです。

東平安名埼はその名の通り宮古島の最東端に位置する岬ですので、早起きをして、朝日を見に訪れてみるのも良いかもしれません。晴れた日には、ここからは素晴らしいご来光が望めますよ。

そして、こちらは「七又海岸」

 

七又海岸は、東平安名崎から西へ続く、高さ約30mの隆起珊瑚礁の断層海岸です。先ほどの「ホワイトサンドビーチ」とは全く異なる海の風景ですよね!この景色を見て「ハワイっぽ~い!」という声を聴く事もあります。写真は「ムイガー」という断崖の湧水の場所から見た景色。この辺りは、かつての島民の貴重な水源だった湧水スポットでもあるんですよ☆かつての「島の人々の暮らしとお水ついてのお話」はバックナンバーをご参考くださいね!