ソウルメイトの秘密

心惹かれて結婚したパートナーはソウルメイト

ソウルメイトとは運命のパートナーといった意味で使われることが多いのですが、現実には「魂の成長を助け合う仲間」となります。 ソウルメイトは同じような周期で転生を繰り返しているグループで、時代、姿カタチ、名前が変わっても、また巡り逢うことになります。

 ソウルメイトの種類は魂の家族、同士や戦友、学友、親戚といったグループに分けることができます。

また、このグループとは別に、魂の生まれた星が同じとか、同じ宇宙船で地球にやってきましたというのもあります。

ところで、面白いことに、このグループを超えることはありません。例えば前世で学友だった人と、今生で巡り会い恋に落ちることはないのです。

でも反対のことはおこります。前世で恋人だった人と今生では学友や同僚のままのことはあるということです。

以前にソウルメイト・セミナーを行った時に結婚している方が来られました。 その理由は「夫との関係性が上手くいかないのはソウルメイトではないから」と思われていたからでした。

ところが、私のリーディングの結果だと、結婚しているカップルの99%が、ちゃんとソウルメイトと結婚していました。
1%の方は親の勧めるお見合い結婚で、自分の気持ちとは関係なく結婚したと話されていました。

つまり、お見合いにしろ、恋愛にしろ、心惹かれて結婚したパートナーはソウルメイトだということになるのです。

それでは、何故?ソウルメイトに惹かれるのでしょう?

「好きな人ができました!でもこの人が本当にソウルメイトかどうか心配なのでリーディングして欲しい」
このようなご相談を本当にたくさん受けました。

気持ちは不確かだし、女心と男心は違うので、すれ違うこともある。 だから何か確証が欲しい。
その一つがソウルメイトかどうかを確かめたい。という心理が働いているからだと思います。

メールをしたり、電話をしたり、会話をして、一緒に行動をして、共通の話題が増えて信頼関係や絆が深まっていく時、エネルギーのレベルで、お互いのチャクラを結ぶコードと呼ばれるものも育っていきます。

関係性が深ければ深いほど、このコードも太くなり、太い絆で結ばれるのです。

前世で一緒だった二人が巡り逢った時に、このコードが再生します。
なので、つい最近知り合ったばかりなのに、以前から知っているような気がするのです。

前世でやり残した関係性ほど、生まれ変わって幸せになることを望んでいるので、もう一度やり直そうとします。 つまり、魂が覚えているからなのです。

以前にとても興味深い体験がありました。ある男性を紹介された時に、 「あ、この人は前にも逢ったことがある!前世のこの時と、あの時と!」 それをそのまま彼に伝えたところ、彼も「そうです」と答えたのです。
彼も私と同じようなサイキック能力があったのです。

その彼に逢う時は私の中に5人くらいの女性達がいるようでした。
「せっかく巡り逢えたのだから、もう一度恋人になりたい」という前世の女性がいたり、20歳年下の彼の前で子供のように振る舞おうとする前世の女性がいたりといった具合でした。

私の中の前世の女性達に関することを彼に確認したところ、すべて同じような記憶があるということでした。

この体験からソウルメイトかどうかは、出逢った瞬間に懐かしい感じのする人。
そして、ずっと以前から知っているかのように、すぐに親密になれる人なのだということが明確になりました。

 ちなみに、この彼とは恋人になることもなく、縁が切れてしまいました。
今生で学ぶことがなければ、いくらソウルメイトだからといっても、恋人になるとは限らないのです。

また、例外的に生まれる前からの約束で巡り会うカップルがいます。

私の別れた夫達は、間違いなくソウルメイトだったのです。

では、何故?うまくいくソウルメイトとうまくいかないソウルメイトがいるのでしょう?

続きは、また、来週♪

最高の未来をあなたに
未来透視家 森めぐみ

イラストARU