大天使のお茶の間スピ教室 「日常生活編:お化粧」

あなたはどんな意識でお化粧をしていますか?

今回は、「お化粧」についてミカエル君にチャネリング会話で聞いてみました。
僕:→シフォン
ミ:→大天使ミカエル君(ミカエル君は自分のことを「ボク」と言います)

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僕:「おしゃれを日常生活の項目に入れていいかどうか迷ったんだけど、身だしなみって考えることもできるから、あえて取り上げてみたんだ。僕自身はあまりおしゃれに興味ないけど、女性にとっては、おしゃれは日々の大事な要素の一つだよね」
ミ:「そうだね。女性にとって“美”はとても重要な愛の要素なんだ(もちろん男性にもね)」
僕:「美は愛なの?」
ミ:「そうだよ。美しいものとか大自然などを見た時、人は心洗われることがあるだろう。それは美と言う愛のエネルギーに触れたからなんだ。人は美しいものを好む。それは美が愛だからなんだよ」
僕:「日常的なおしゃれっていうと、洋服とかお化粧とかかな。ミカエル君はどう思う?」

ミ:「化粧について、一つだけ注意点がある。
自分をより美しく見せたいから化粧することは素晴らしい。でも、素顔が恥ずかしいから化粧で隠すって意識が根底にあると、それは自分を否定していることになる。
もちろん、今の自分の顔が望みの顔とは限らないけど、だからといって、自己否定を深めるような化粧は望ましくないな」
僕:「若い女性には、裸は見られてもいいけど、スッピン(素顔)は絶対無理って人もいるらしいね」
ミ:「どんなに上手な化粧をしても、素顔に自信が無い人は雰囲気でわかるよ。仮面をつけてしか人と会えないとなると、それは自分にも相手にも失礼だとは思わないかな?」

僕:「でもさぁ、人それぞれ事情があるんだよ」
ミ:「それはわかっているよ。でもここで伝えたいのは、“自己否定”についてだ。美しさは愛だと言ったね。愛はエネルギーであり、自己否定は愛とは逆のエネルギーだ。そして、どんなに外見を飾っても、本人からにじみ出るエネルギーは隠せないんだよ。
君達は日常生活では、目で物事の8割を認識しているが、実際は魂でエネルギーを感じあっている。空気感とか、雰囲気とか、オーラと呼ばれるものだね。それで相手を識別しているんだよ。もちろん、単純に外見しか見ていないってケースも多いけどね。例えとしてアイドルで考えてみようか。アイドル達は、みんな標準よりも美しい顔立ちをしているね。ではなぜ、そこに人気の差が生まれるんだろう?」

僕:「単に視聴者の好みじゃないの?」
ミ:「見えるのは外見だけだけど、みんな“相手そのもの”を感じ取っているのさ。相手が“どれだけ愛の状態に近いか?”ってことが魂には感じられるんだよ。人が美しいものに惹かれるのは、それが純粋な愛に近いからだ。人間もそう。外見は普通でも、すごく魅力的で愛される人は大勢いる。その人達は愛の純度が高いんだよ。

自分を愛している人(自己肯定ができている人)は他者を愛せる。愛はどんどん循環し、純度が高まる。そしてその愛に引き寄せられるから、人はその人の周りに集まってくる。これが“人気”の秘密だ(ちなみに、圧倒的な美を持つ者は、自己否定があっても、外見だけで他者を惹きつけることもある)。
表面的なものをいくら変えても、魂は誤魔化せない(化粧や外見にこだわることを否定しているわけじゃなく、内面の重要性を説明している)。だから、化粧をする時は自己否定ではなく、自己愛を高めるつもりでやっていくといいよ」

僕:「具体的にはどういう感じ?」
ミ:「“自分の顔が恥ずかしいから化粧で隠す”って意識じゃなくて、“今の自分よりもっともっと輝こう、美しくなろう”っていう意識でやっていくといい。これは、今の自分を肯定できるかどうかという点で大きな違いがあるし、結果が変わってくるよ。内側から溢れ出る愛のエネルギーも一緒に、美として相手に伝わるんだ。同じ外見なら、内側のエネルギーも追加した方が、効果が大きいでしょ。より純度の高い愛、大きな愛に近づくこと。それが真の美しくなりたいと思う気持ちの元なんだよ。洋服のおしゃれについては、次回にしようか」

次回もお楽しみに。