末吉愛の「あなた本来の輝きを呼び覚ます ワクワク☆ミラクル自己実現メソッド」 PART.11~見えないバトンの渡し方~

末吉愛の「あなた本来の輝きを呼び覚ます ワクワク☆ミラクル自己実現メソッド」 PART.11~見えないバトンの渡し方~

根源的に望んでいる「在り方」

自己実現のためには、意思決定の基盤、その「軸」を、「他人」や「自分(自我、エゴ)」ではなく、高次の自己に預けるのがよいということについて前回述べさせていただきました(詳しくはコチラ)
今回は、その「軸」をバトンとして、どのようにゆだねればいいのかについて深めてみたいと思います。

物事の判断を、他人や自分(エゴ)の思考に基づいて行うのではなく、高次の自己(ハイヤーセルフ)にゆだねるという、そのやり方を考える前に、まず最初にここで確認しておきたいことは、「自分がどう在ることが幸福か」ということです。

以前の記事でも触れましたが、“Doing”よりも“Being”――「何をどうするか」を考える前に、「どう在るか」を決めること――が大切であり、自分が根源的に望んでいる「在り方」が明確であれば、方法や道のりというのは自然と決まっていきます。
どのような人として存在していることが、あなたにとって幸せなことでしょうか。
どういう人として現れていたいと思いますか。
いるだけで周囲も自然と明るくなるような人、すべてに感謝の思いを忘れない人、思いやりの心を示せる人、何があってもその状況を楽しめる人。
人によってさまざまだと思いますが、いかがでしょうか。

わたしたちはつい、自分のコアな願いを忘れて――というより、あえて置き去りにして――、“Doing”のほうにばかり目を向けがちです。「どうすればいいんだろう」、「何をすればいいんだろう」と、「行動」にとらわれて、肝心なことと向き合わない。

それはおそらく、世間的に人が求めるもの、評価の対象となるものが、行動による「結果」だからでしょう。何がどれだけできたのか。成果はどのくらいか。数値は、レベルは、ランクは、と、目に見える成績で判断しようとしてしまうから。

誰にでも少なからずある“承認欲求”が、そういった「結果」や「成果」によって満たされる仕組みになっていると、人はどうしてもそれを追い求め、「結果」にこだわり、良い評価を得るための「方法」にばかり気を向けてしまいます。

けれども「方法」を探すより前に――人からの目線や評価を気にする心を脇に置いて――、“Being”を、自分が心の底から嬉しいと感じる、安らかさを覚える「在り方」をこそ、今一度、見つめ直してみるべきなのです。

見えないバトンの渡し方

「在り方」が明確になったなら、後はゆだねてみましょう。自分のエゴとつながるのではなく、高次の自己に答えをもらうイメージをしてください(お祈りをするのもひとつです)。まずは深呼吸をしてラクになり、その「在り方」をどのように今回の人生で体現するか、今度は“Doing”のほうに意識を向けてみます。思考を働かせるというよりは、ふわっと軽くイメージされるまで気楽に待っている感覚です。目を閉じてやってみてください。

自分がどのような年齢層の人たちといるか、そこでどんな働きかけをしているか。どこで誰に何を提供しているか、思いめぐらせてみます。

自然の多い所?室内?
高齢者?成人?子どもたち?
何をしている?

自分にゆっくり問いかけていき、ふと思い浮かんだことを紙に書き出してみるといいでしょう。

このとき、「できるかどうか」や「現実的かどうか」などといったつまらないことは考えないでください。思いつくことは何でもできます。自分にはどんな可能性だってある、何だってできる、ということを信じて、エゴに介入させずにやってみてください。出てきた答えから何か気づくことや、改めて感じたことなどあるかもしれません。感想なども書いてみるとさらに「意識化」が起こります。

書いたものを見て、「でもどうやれば実現するんだろう」とか、「何から手をつければいいの」、「そもそもこんなのできる気がしない」などと思うかもしれませんが、すべてを自力で叶える必要がないので、安心してください。

“ゆだねる”のが大切なのでした。だからそれが実現すること、その道のりはあなたのガイドに任せてください。大事なのは、「いつ」「どうやって」は決めないということです。「いついつまでに達成しなければならない」とか、「実現のためにはこうするべきだ」といった制限を設けると、かえって遠回りをしたり、苦労することになりかねません。

“ゆだねる”と、スムーズで、楽チンで、自由で、周囲の人々にとってもプラスになる方法を高次の自己やガイドたちが教えてくれます。コツは、「予想外」を楽しむこと。ガチガチの計画なんて手放すこと。直感やひらめきに素直に従うことです。本当に望んでいるなら「答え」は必ずやってきますから、「バトン」を手渡し、信じて心を開いていましょう。

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