「気脈診」というオリジナルの手法を用いて、鑑定を行っている明日香天翔さん。気脈診は、練習すれば誰でも身に付けられる能力とのことで、日常生活における、人、物、場所の波動を瞬時に読み取り、それが語るストーリーやエネルギーの良し悪しを判断することが可能になるそうです。今年3月29日(土)・30日(日)開催の「癒しフェア2013 in OSAKA」にも出演予定の明日香さんに、「気脈診」の秘密について伺いました。
人間や大地のエネルギーを
感じ取っていく「気脈診」
―「気脈診」とは何でしょうか?
明日香さん:
『「気脈診」とは「気」(バイブレーション、流れ)の「脈」(つながり)を診断することです。「気」とは空間や大地、人の気であり、その流れや人と人とのつながりが「脈」。ですから、身体や物、場所のバイブレーションを感じとっていきます。
人の場合は、身体のなかにある12カ所のバイブレーションを個別に感じとり、一つひとつつなげていくと、その方の情報が立体化するので、その情報を言語化していくのです』
身体が発するエネルギーから
その人の過去、現在、未来が分かる
『たとえば、目には近未来の行動性や受容性が表れますし、足には根底にあるもの、行動性や転生して持ち越したものや持って生まれたものが表れます。そのように、身体が発している情報をつなげていくと、過去、現在、未来の情報が流れとして分かるのです。現在の状況は、魂が本当に意図してきたものなのか、いつ流れが変わるのか、注意しておいた方が良い未来の出来事などが分かります。
場所に関しては、空間と大地のエネルギー両方を診て、それにまつわる過去、現在、未来の流れを掴みます。浄化がなされている土地、龍脈が走っている土地、エネルギーが良い神社や公園、過去の因縁が眠る負の想念が溜まっている場所かどうかを診ていきます』
呼吸によって気を全身に
巡らせる「呼吸浄化法」
―「呼吸浄化法」はどのような呼吸法なのでしょうか?
『気脈診で、最初に重要となるのが呼吸です。ワークショップや勉強会では呼吸浄化法を徹底して行います。
呼吸浄化法は、イメージ呼吸法がメインになっています。
呼吸をしながら、気が流れて行く様子を身体のなかに感じていきます。さらに、自分の内面を見つめて、感じて、呼吸を流していくのです。練習していくと、その感覚がリアルに変化する様子が分かりますから、呼吸する度にどんどん上達していきます』
浄化呼吸法で周囲からの
影響を受けにくくなる
『電車や人ごみのなかで、気持ちが悪くなる時ってありませんか。そういう時は、変なエネルギーがだいたい首から入っているのです。エネルギー呼吸法を使うと、首にくっついたエネルギーをパンと簡単に弾き飛ばすことができるようになるのです。このように、呼吸で身体に気を流し、違和感があるエネルギーを解消していきます。
すると、人の多いところでも気分が悪くならず、普段からリラックスして生活できるようになるでしょう。消極的な人が積極的になるといった効果もあります』
~続く~
次の記事を読む>>PART.2「ひらめき」が増える浄化呼吸法
<information>
明日香天翔さん『心の目で見る気脈診リーディングワークショップ』開催!
日時:2014年 3月30日(日)15:30~17:00
場所:大阪ATCホール 癒しフェア ワークショップ会場内
料金:3,000円
申込:TrinitySHOP
<プロフィール>
明日香天翔さん
中国で誕生したと言われる古くからの鑑定法・気脈診のスペシャリスト〈気脈師〉。
気脈診の「気」は目に見えないエネルギーのことであり、「脈」は繋がりや振動を表します。気脈診とは気脈を診るという意味で、目に見えないエネルギーの繋がりや振動を五感で感じ取り、言葉にすること。
土地、空間、人が発信する、隠された真実を一歩踏み込んで解き明かし、多くの人たちに指針となるメッセージを渡し続けている。セミナーやワークショップ等でも、気脈診によるエネルギーワークや呼吸法を教えるだけでなく、これらの教え・エクササイズを日常生活、人生でどう活かすかまで細やかに具体的に伝えるなど、エネルギー・カウンセラーとして大いに注目されている。