TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第8回 PART.3

TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第8回 PART.3

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

 

日本伝統と創造の爆発!
海外留学の経験からより深い日本の良さを発見することとなった啓子先生。
最近先生は、画家・岡本太郎氏の生き方に改めて注目しています。
日本最古の沖縄文化に芸術性を見い出し、また作品を通してジャパニーズスピリッツを世界に示した岡本太郎氏の精神は、今も強烈に心に響きます。

みなさんは、自分自身に対して強烈に、日本人であることを感じることがありますか? 海外旅行に行った際には感じることがあるかもしれませんが、日本で当たり前のように生活していると、「日本」を意識することは滅多にないのでは?
今回のテーマでは、改めて「日本」について考える、そんな時間にしませんか?

留学先のイギリスで、日本の魅力を再確認!

私も、医学部を卒業して国家試験を通り、東大で2年間研修してから、学生時代にほれ込んだイギリスに留学しました。
“必ず医師になったら、留学する!”と決心したことが、ちゃんと現実になったのです。

せっかくイギリスに来たので、日本人の殻を破って、世界人を目指しました。ケニア、ジンバブエ、ベネズエラ、ブラジル、メキシコ、フランス、ドイツ、イタリア、スイス、オランダ、香港など、あらゆる国から来た、情熱あふれる人々と交流して、出来る範囲で文化交流を努めました。

よく、自分のアパートで“日本パーティー”を開いたのです。その時、役に立ったのが、小学生からやっていた料理の腕でした。
啓子の日本料理が受けて、いろんな人が参加してくれました。それが、日本文化を見直すいいきっかけになり、より日本を意識するようになりました。

ちょうど、その頃、大きな日本文化を紹介する大イベントが始まりました。
「大江戸展」が開催されたのです。
日本各地100数箇所から、集められた、美術工芸品がキラキラと輝いて見えました。。
作品の量が多くて、パート1とパート2に分かれて展示され、その都度何度も足を運んだことが、懐かしく思い出されます。

その時、食い入るように見た、源氏物語絵巻、仁清の壷、仏像、茶器など、それまで日本にいた頃は、強く感じられなかった、日本人の鋭い、でも優しい感性にはまってしまいました。

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。