「人生を変える魔法は、行動あるのみ」。ウィリアム・レーネンさんインタビューPART.4

「人生を変える魔法は、行動あるのみ」。ウィリアム・レーネンさんインタビューPART.4

今日あったことに言い訳をしないで
一日一日をきちんと完了させましょう

- 今世で身につけた悪い思考や癖は、どのように手放していったら良いのでしょうか?
レーネンさん:
まずは、何が自分の悪いパターンなのかを正直に知る必要があります。悪いパターンを、両親や社会のせいにして、言い訳をしないことです。正直に自分のパターンを見つけ、毎日を生きること。一日が終わったら、「今日、私は最善を尽くしました。ほかのやり方があれば、それを選択していたでしょう。今日は変えられません。私はできる限りのベストを尽くしました。明日も自分の最善を尽くします」と、一日一日を完了させるのです。

ですから、寝る前に「今日は終わった。すべては記憶です。すべての記憶のなかでどこにフォーカスするのかは自分の選択次第です」と言ってください。経験したことは記憶になって忘れることがありません。しかし、そこにフォーカスする必要はないのです。自分がしたことに対して、正直になることです。人を責めるとか、自分を正当化する言い訳を捨てることです。今を生きることにフォーカスして、一日をきちんと完了して、手放していくことです。どこの記憶にフォーカスするかは、あなた次第です。

人生において本当に欲しいものは何?
自分に正直になってみて

-ネガティブなエネルギーを解放するには?
レーネンさん:
いつまでもネガティブな記憶にしがみついているのは自分自身です。ネガティブなエネルギーがやってきて、あなたにしがみつくわけではありませんよね。あなたが必要ないと思えば、手放してその場を去れば良いのです。

ですから、大切なのは今を生きることです。「今、あなたは何が欲しいのか? あなたの人生をどう生きたいのか?」を明確にすることです。

なかには「過去や親がこうだったから」と、いつまでもネガティブなアファメーションを言っている人もいます。ハッピーじゃないと言いながら、同じ所に居続ける人は、本当はそこに居続けたいのです。
また、ある人との付き合いが本当は終わっているのに、いつまでも手放せないという人は、新しい人たちと出会っていこうという意志がないのですね。ですから本当は、自分はそこにいたいのか、悲しいままでいたいのか、新しいことをして違う経験が欲しいのか、まずは自分に正直になることが必要です。

人生のパターンを自分で変えて行動しないと何も変わりません。新しい仕事が欲しいなら、行動してください。人生を変える魔法があるとすれば、行動することだけです。

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Text:Noriko Miyazaki