「宿命」は変えられない~なぜ、今の誕生日を選んで生まれて来たのか PART.18

「宿命」は変えられない~なぜ、今の誕生日を選んで生まれて来たのか PART.18

魂の課題は自分自身を知ることにある

生まれて来る前に「自分自身を知る」という課題をすべての魂が持って生まれています。この世に生まれて来る前の私たちは、みんな、霊界で、これまでの自分の魂の系譜、歴史、グループ・ソウル全体の気質、系譜をすべてチェックし、把握した上で生まれて来ます。自分の前世、そのまた、前世、もっと古い前世のビジョンを見て、他の守護霊たちとも話し合い、想い、感じながら何度も学び、おさらいして、その中から、自分に足りない学びや、グループ・ソウルが必要な学びを長い年月をかけて、吟味して、生まれ変わっています。

「私の家は不幸ばかりです。どうして、こんな家に生まれて来たのでしょうか?」「私はこんな毒親など選んで生まれて来ていない、親を選ぶことができたら、もっと幸せになれるのに、どうしてこんな親を選んで来たのでしょうか?」と、不満を持って現状に耐えながら生活をしている方も少なくないでしょう。親は子を選べない、子は親を選べないといった言葉を耳にしますが、本当のところ、しっかりと自分たちで決めて生まれ変わっています。その理由は、自分自身の課題、学びを解消するのに一番適した配役を決め、どこの国、どこの町に生まれて来るかも計画通りなのです。
また、「より多くの学びを与えてくれる両親は誰と誰だろう」ということさえも、グループ・ソウルたち、守護霊さまたちとも一生懸命に悩んで決定しています。

ストーリーをすべて知っている映画はつまらない

しかし、「そんなこと言われても、記憶にないし、今の現状を良くするにはどうしたらいいの?」と思う人もいらっしゃるでしょう。ヒントがあれば、もうすこし頑張れると思う人もいらっしゃるでしょう。しかし、自分の宿命があまりにも簡単に手に入ると、この世で肉体を持って生まれた意味がありません。
 
「どういうこと?」と思ったあなたへ、例えば、誰かの自伝映画を見に行く前から、内容も台詞も流れ来る音楽さえも事前に知っていたら、ちょっと、味気ないと思いませんか? それと同じで、あなたがすべての前世を覚えている状態で生まれてきたら、「何歳でこうなって、何歳で結婚して、その次はこの人と離婚して、寿命も近いなぁ~、子供も孫も巣立って行って最後には一人で生活するのよね。」というようなあらすじが分かりすぎるのも、どうでしょうか……。結婚する相手のプロポーズの言葉さえも知っていたら、感動が薄れてしまいませんか?

もちろん、「こうなる?」と分っていれば、悪い出来事を回避することは出来ますが、味気ない人生になってしまいませんか。宿命を受け入れ、また、カルマの清算、この世に生まれて来た使命、目的、過去から繰り越した課題などを果たそうとする過程で、霊的な存在と接することができるのも、スピリチュアル、精神世界に学び、また、逆境の中から見えて来る感謝の心、謙虚な心、素直な心を理解することもできることでしょう。生まれて来る前に、おいてきた記憶に隠された感動のアイテムを一つひとつを集めて完成させる、大きなプロジェクトをクリアーするようなものでしょう。

あなたが作ったプロジェクトを見ることができるのは、この世を去るときになるでしょう。
それまで、楽しみながら課題をこなして行きましょう。
次回をお楽しみに!

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