野崎友璃香のハワイアン・オーガニックライフ PART.18~日本代表としてCetaceanSummitへ

セタ−シャンサミット

イルカクジラへの愛を軸に活動をシェアする CetaceanSummit~イルカクジラ会議~

アロハ。 春めいて来た今日この頃。この冬はハワイでもたくさんの雨が降りました。ハワイ島のマウナケア山頂には雪が積もり、朝晩には冷たい山風が心地いい季節。 この時期は世界中の国から避寒の人たちがハワイに押し寄せ、ハワイは一年中で一番人口がふくれる季節でもあります。 海にはアラスカからザトウクジラが子供を産みにやってきており、イルカとクジラが一緒に遊んでいる光景に出くわすこともあります。 そんな折り、ハワイ島のコナでCetaceanSummit『セターシャンサミット』(イルカクジラ会議ともいいましょうか、、)が3月1~5日まで開催されました。アメリカを中心として、アジアやヨーロッパ、オーストラリア、ビミニなどから、イルカクジラを愛する約15名のプレゼンテーター(研究家やセラピストなど)と、会議参加者70名ほどが集い、イルカクジラへの愛を軸に、リサーチ、活動をシェアしました。 私もその中の一人として招待され、日本代表としてプレゼンをしてきましたよ。 折しも福島原発問題で注目をあび、多くのサポートを世界から受け取っている日本ですが、この冬は太地でイルカ猟が行われ、世界の多くの人々が、ショックを受け、心を痛めています。 わたしは日本の文化背景をふまえてイルカ猟、水族館への売買ビジネスの今の現状をお伝えするとともに、イルカと泳ぐことでもたらされる癒しと意識の変化について、エネルギーヒーラーとしての立場からの洞察を発表してきました。 青い海へ私たち人類を誘い、宇宙的視野をもたらしてくれる彼ら。私たち人類が、他の生き物をもっとリスペクトしてみることができるようになれば、共存共栄の地球がやってくるというビジョンを掲げ、ハワイらしくアロハで平和なエネルギーに包まれてこの会議が終わりました。目に見えない存在たちもたくさんやってきてくれたマジカルな5日間となりました。 セタ−シャンサミット

今、ハワイでは腸のデトックスが人気♪

最近ハワイ島でホットな話題といえば『腸内環境を整える』こと! コロニクスやコーヒーエネマ、またわたしが惚れ込んでいるハワイアンデトックスではSalt Water Flush (海水を飲む浄化法)などを日常に取り入れる人が意外とふえていることに気づかされます。 先日もコナのアイランドナチュラルでは、コロニクス専門家と、スーパーヘルスを学ぶベン君による、いかに腸をキレイにすることが大切かという内容のセミナーが開催されました。 アメリカ人の多くが足は細くても、カエルのように突き出大きなお腹をしている人が多く、そのお腹の中には一体何がつまっているのか、とよく疑問に思っている私ですが、そんな彼らの食べているものをみると腸がつまりやすいものばかり。宿便が何キロもたまって、顔色も悪く毒素が発生して大腸がんになる人が多いのもこの国の特徴かもしれません。 セタ−シャンサミット コロニクスやコーヒーエネマ、海水フラッシュなど、お手軽に腸内洗浄できる方法がとても取り入れる動きはいいことですね〜。 腸をキレイにして、身体も心もエネルギー体もすっきりして、春を迎えたいですね。 ★バックナンバーを見る→連載記事:野崎友璃香