FLP創始者アン・ジルチさんより、日本人のアイデンティティへのメッセージ

自分をがんじがらめにしがちな日本人は
直感に従ってみることも良いでしょう

最新号Trinity46号は「日本脱出」がテーマ。そこで、4月に来日を控えているFLP創始者のアン・ジルチさんに、日本人のアイデンティティとして良いところや伸ばすべきところを伺いました。

“大きなこともディテールもすべてを大切に扱うことができる、高い仕事意識をお持ちの日本の皆さんを尊敬しています。『やるべきこと』にがんじがらめになりそうな時には、思い切って直感に従ってみるのが良いでしょう。どこの国に住んでいても楽しむ時間・遊びの時間を共有することが地元の人たちの中に溶け込む一番の方法ですね”

FLP(Future Life Progression)とは、自分で自分の未来を垣間見て、体験して、進むべき方向性や問題解決の糸口を探していくセラピー。

アン・ジルチさんは、かつて日本の未来も視たそうです。その時感じた10年後の日本人の姿とは……

“地震から多くを学び、新しい認識を得ています。人々はずっとリラックスしていて幸せそうです。しっかりした国づくりに励んで、物質への執着が大幅に減少しています。人生で本当に大切なことに目を向けて、感謝の溢れた日々を送っているのが感じられます。潜在意識およびスピリチュアルなレベルでの大きな変化が起こったのは疑う余地もありません”

毎日の生活のなかに
心地良いことや楽しみはありますか?

FLPを通して、今の自分が選ぶ未来を知ることは、今の自分のあるべき姿を浮き彫りにもしてくれるでしょう。とかく日本人は周りの人に気を遣い、どう思われるかを心配しがち。けれどもアン・ジルチさんは、こう語ります。

“自分のことに関しては無頓着で世話をしていないという人が多いです。けれど、自分のことをまずきちんと大切にしていなければ、最終的には周りの人を助けるということはできないですよね。自分の幸せとか、自分の生活の心地良さ、楽しみなど自分の日常生活のなかにちゃんと愛情があるのか。そういったことをきちんとできていなければ、どうやっても大きな社会や世界の役に立つことができるでしょうか”

4月、アン・ジルチさんは再び来日して、FLPプラクティショナーになるためのセミナーを開催。パストライフ・リグレッション(過去退行)のテクニックと共に、FLPを実践的に学びます。自分にも、周りにもベストな未来を選択するメソッドを体得することは、より良い未来を引き寄せることにもちろんなるでしょう。

◆FLPプラクティショナー・トレーニング(基礎コース)3日間
2013年4月13日~15日

◆FLPプラクティショナー アドバンス・トレーニング(上級コース)2日間
2013年4月20日~21日

◆アン・ジルチさんが語る、10年後、50年後の日本はコチラから
http://flp.jp.net/dl.html

お問い合わせ:
Future Life Progression公式HP http://flp.jp.net/