『運命鑑定士』が教える「試練の法則」とは?~次から次へやってくる壁と向き合う~

『運命鑑定士』が教える「試練の法則」とは?~次から次へやってくる壁と向き合う~

人生はイヤな事がたくさんあります。辛い事もたくさんあります。理不尽な事も多いですし、自分が間違っていなくても正論が通らない事もあります。僕も、これまでの人生でたくさんのイヤな事がありました。厳密にはリアルタイムにも、そういった類のものがゼロになることはありません。そんなとき、僕たちは悩み、そして傷つきます。時には誰かを傷つける側になってしまう事もあると思います。

試練とは乗り越えるべき壁

人はそれを『試練』と呼びます。試練とは、つまり【立ちふさがる壁】のことです。この壁が現れた時、人は前に進めなくなってしまうのです。時には人間不信になってしまったり、自己嫌悪に陥ってしまったりする事もあると思います。悲しすぎて涙さえ出なくなって思考が止まってしまう事さえあるかもしれません。

しかし、賢いあなたは知っているのです。『試練』とは、単なる人生の妨げではなく、【乗り越えるべき壁】であるという事も。べき論は好きではありませんが、望まなくても勝手にそびえ立って来る壁ですので、仕方がありません。仕方がないと放置する事も出来ないので、僕たちは何らかの対処をしなければなりません。これは、大人でも子供でも同じ事です。生きている限り『試練』はテトリスのブロックのように、次々と降って来るのです。

今回は、そんな『試練』がやって来た時の対処法を伝授します。おそらく、「え?」と思う方もいらっしゃると思います。それでも一通り読んでみて下さい。何らかのお役にはきっと立てると思います。先ほど、僕は『試練』を【乗り越えるべき壁】と表現しました。しかし、本当は必ずしも乗り越えなくても良いのです。何故なら僕たちはスーパーマリオのようなジャンプ力を持っているわけでもなく、スパイダーマンのように壁を這うことが出来るわけではないからです。

たとえば、受験。高校でも大学でも何でも良いです。受験はたくさん勉強しなければなりません。勉強だけに専念していれば良いかというと決してそんなことはありません。何故なら人生は試験勉強だけしていれば良いわけではないからです。勉強したら必ず受験に合格すると言う保証も無いのです。この場合、一見すると苦難の道を乗り越えて正攻法で合格する事こそが『試練』だと思われそうですが、そうではないのです。

試練はジャンプしなくてもいい。
のも方法の一つ

『試練』とは【学び】でもあります。そもそも『試練』とは<成長>のために存在しているのです。ジャンプ力だけを鍛えるために存在しているのではないのです。正攻法で受験を合格することを【乗り越える】と表現するなら、高校入試や大学入試を推薦で合格したなら【すり抜ける】と表現できると思います。別に、それは悪い事ではありません。必ずしも乗り越えなくても良いのです。

僕たち日本人はものすごく真面目です。真面目すぎて『うつ病』になってしまう人数が世界トップレベルです。残念ながら何の自慢にもなりません。この原因は教育が大きく影響していると思います。具体的に望んだ結果が出なければ敗北。僕たちは知らず知らずに、そんなふうに教育を色濃く受けてしまっている気がします。

だから、僕たちの多くの人が、想定外のシナリオという『試練』が出現するとマニュアル教育されすぎた潜在意識が混乱し、「そんなの教科書に載ってない!」と思い込んで、心が壊れてしまうのです。これは由々しき問題です。

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一つのことに失敗しても別の場面で
試練を超えるチャンスが来る

では受験に失敗したら『試練』に耐えられず壁を乗り越えられず敗北したという事なのでしょうか。確かに、みんなと同じ道に進めたら気は楽だと思います。しかし、ここで別の『試練』が出現します。これは努力が実らなかったという結果をどう受け止めるか。今後の人生をどう軌道修正して行くか。そういうことなのです。人生のレールから逸れてしまったとも思えそうなショッキングな状態からどのように立ち直るか。

ここが大事なのです。ここで大切な事は周囲に振り回されない事です。「この先、どんなゴールに向かいたいのか?」「今の自分に必要な事は何か?」「そのためには具体的にどうすれば良いのか?」というマインドを持つ事が大切です。その時に、決して自分は無力ではないと意識する事が何よりも重要です。結果的に、そちらの壁を【乗り越える】事ならできるかもしれません。

そして結果的に何かを<学び>そして<成長>出来たのであれば、その『試練』はクリアなのです。自分自身、そして、自分自身のリソース(環境)を信じて、柔軟性を持ち、たとえ一時は後退しても結果的に前進できたなら、これは何よりも素晴らしい事なのです。

『試練』という名の壁は、それを乗り越えるもよし。すり抜けるもよし。叩き壊すもよし。潜り抜けるもよし。別の乗り越えられそうな壁を乗り越えるもよし。

試練とは人生のプロセスです

ここでは受験だけを例に挙げましたが、人生の『試練』は他にも数知れません。100人いれば100以上の『試練』があるのです。たとえそれが似ていたとしても。みんなが同じ『試練』とは限らないのです。そして『試練』とは必ずしも1人の力で何とかしなければならないものでもありません。だから、どんなに辛くても決して1人で抱え込んだりしないようにして下さい。

『試練』とは、そこに至るまでのプロセス。その後のプロセスも含まれているのです。強く、賢いあなたなら、大抵の『試練』は対処できます。僕があなたを応援している事、忘れないで安心して壁と向かい合ってみて下さい。メゲそうになったら相談して下さい。あなたが更に成長した姿、誰よりも楽しみにしていますよ。

 

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