『運命鑑定士』が教える!
「ご縁の法則」とは?~相談迷走脱出編~

『運命鑑定士』が教える!<br>「ご縁の法則」とは?~相談迷走脱出編~

人は大なり小なり悩みを抱えて生きているものです。誰かに相談を持ちかける割には助言を聞かない人も中にはいらっしゃるかもしれません。そして自分に都合の良い納得のいく助言が見つかるまでひたすら別の誰かに相談を持ちかけるのです。このパターンに陥ってしまうと折角の<ご縁>も遠のいていきます。

「でも、TATSUMIさん。自分で誰かに喋っているうちに自分の本心に気づいて、それで良いんじゃないですか?別に助言を求めてる人ばかりじゃないと思いますよ」と反論する人もいそうですが、誤解を恐れずに言えば、もしそうなら「今、心に迷いがあるんだ。助言はいらないから話を聞いて欲しい」と最初から言った方が良いです。人間は迷いすぎたり悩みすぎると判断力が低下してしまう上に、感情も乱れてしまうので気をつけないと相談相手との関係までこじれてしまう可能性があるのです。

過去を振り返るとわかると思うのですが、人は「話(相談)がある」と言われると助言が返って来るのがセオリーです。もしくは何処かでかじった知識でひたすら「相談があるんですね?」といった具合にオウム返しを永遠にされる可能性が高いです。

<ご縁>には波長があります。だから、曖昧な状態だと曖昧な<ご縁>(返事も含む)を引き寄せてしまうのです。自分がどれだけ悩んでいようと凹んでいようと相手が必ずしも都合よく理想的なレスポンスをしてくれるわけではないのです。相手に悪意が無くても、もしくは同情心や善意があったとしても、お互いの波長がプラスに向いていないとマイナスの波長が共鳴してしまうのです。そうなるとお互いにマイナスのパワーに引っ張られてしまうので気をつけて下さい。

せっかくの<ご縁>を大切に、それでいて有意義にしたいのであれば、ちょっとしたコツを使う事をお勧めします。このコツを使う事で、必要以上のマイナスの波長をばらまかず最小限に抑えつつ、話を聞いて貰えるようになる可能性が上がります。

1.話しをすることで何を得たいのかを明確にする。
人は問題があるから悩みがあるわけですので、もちろん最終的には問題解決が重要なのですが、だからと言って実はまったく何も思い浮かばない人もあまりいません。人は漠然としてはいるものの、何処かに答を持っている場合も数多くあるのです。そして最終的には自分で答を選択するのです。自分でアイディアを出したい。助言を求めていない場合であれば、助言不要の旨と聞いて欲しい旨をきちんと伝えないと、この時点でこの対話のゴールが曖昧になってしまいます。喋りたくないけれど、察して欲しいと期待するのは論外です。理由は簡単で意味がわからないからです。また、助言もいくつか選択肢が欲しいのか、これと言ったモノの有無を知りたいのか、参考になるかもしれないので誰でも思いつくような荒唐無稽な助言でも良いから欲しいのかによって、だいぶ変わって来ます。どんなに混乱していても、いいえ。混乱しているからこそ、余計に頭を抱えてしまわないために頭の中をスッキリさせた方が良いのです。

2.波長のチューニングをする。
とにかく混乱していてマイナスの波長が強くなっていると、同時に他の人にもマイナスの波長の影響を与えてしまいますので<ご縁>もマイナス・モードに切り替わってしまうと言う事を忘れないでください。話を聞く事を職業としている人は、それが仕事なので対価を払う事によって、そのリスクを回避できますが、そうでない場合は特に注意が必要です。たとえば自分の考えがまとまらない事に対して怒っている怒りの矛先を間違って相手にぶつけてしまうと、当たり前ですが相手は困ってしまいます。その時その時に出てくる感情は何処に起因しているのか、心の方向性を常に意識することで、相手も冷静な波長で話を聞いてくれる可能性がアップします。

3.悩みの答ではなく<ご縁>に感謝する。
答が瞬時に解決しなくても、少々役に立たない助言ばかりされたとしても、まずは話を聞いて貰えたことに対して感謝して下さい。<ご縁>とは、すなわち相手を想い合う関係です。ありがたいと想い合える関係を良縁。不愉快極まりない迷惑な関係を悪縁と言います。そこで断ちたい<ご縁>でなければ感謝の気持ちは必須です。その上で、「(問題解決はしていないが)これ以上、話を続ける必要は無いな」と思った段階で、「参考になりました。後は自分で考えがまとまりそうなので自分なりに考えをまとめてみますね。今日は話を聞いて下さってありがとうございました」と打ち切れば良いのです。まさか、追いかけて来てまで自分の助言を実行に移させようとする人はいないと思いますし、そういう方との<ご縁>は悪縁なので、切った方が良いです。

これらのポイントを意識することで、人間関係で新しい悩みが増えてしまうリスクは抑えることができます。そして、これらのポイントを意識することによりプラスの波長で人と接することができます。プラスの波長で引き寄せ合う仲間とのやりとりは、きっとプラスの意義を見い出すことができると思います。さらに、結果的にその時に問題解決できなかったとしても、良好な<ご縁>は残りますので、別方向から助け舟が現れるかもしれませんし、少し時がたってから具体的な援助をして貰えるかもしれません。そして何より信頼関係が強まることは何より嬉しいものです。当然嬉しい気持ちの時の方がプラスの波動が出ていますので、良いアイディアも浮かびやすいです。

仲間との<ご縁>に感謝しながら、一人では難しい問題も、一緒にどんどん乗り越えていけたら、なんて嬉しいことなのでしょう。

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