運命の石との出会いが待っている!? 「第21回　東京ミネラルショー」に行ってきました！

12月7日～10日まで、池袋・サンシャインシティ文化会館で「第21回　東京ミネラルショー」が開催されました。
「パワーストーンやスピリチュアルに関わる人間でこのイベントに行かないのはモグリ……」なんて声も聞いたことがある、こちらのイベント。入社1年、スピリチュアル歴も1年の編集部員Aが行ってきました！

「最近なぜかパワーストーンが欲しくてたまらない」そんなことを同僚にずっと言っていたA。
入社前も、ブレスレットは持っていましたが、「今は原石が欲しい！」そんな気持ちが3ヶ月ぐらい続いていました。

これまでパワーストーンに全く縁が無かったと言っても、Angel Hiroさんの担当として石の魅力を教えて頂くうちに、いつしか「私も石が欲しい～！」となったのです。ただ、なかなかパワーストーンを買いに行く機会もない、まあ買える時に買おうかな、という感じ。しかしそのチャンスは意外にも早くきました！

初めて踏み入れるミネラルショー。土曜日の午後に行ったためか、会場は超満員！　入場を待つ人たちが長蛇の列をつくっています。化石好きの小学生～80歳ぐらいの方まで、本当に幅広い年齢層の方がそれぞれに石に見入っています。
出店しているのは、日本国内のみならず、アメリカ、カナダ、インド、フランス、中国などなど世界各国の方々。会場には、石の説明や値段交渉の会話が日本語や英語で飛び交っています。そしてお客さんもワクワクした表情で、一つひとつ眺めたり触ったり。

それにしても石の種類の多いこと！　宝石やパワーストーン、アンモナイトなどの化石などなど見ているだけでも楽しい！

「自分にピッタリな石は、視線に入った瞬間にピカーっと光って見える」と聞いたことがありますが、このなかにはたして自分にピッタリな石があるのでしょうか？　赤い糸でつながった相手を探すような、ドキドキ感。

今回ミネラルショーに誘ってくださった、日本ダウジング協会の加藤展生さん。
以前Trinity WEBでも、ボグダン・ジョシムさんのインタビューでご紹介した、エナジーペンデュラムもありました！　一般的なペンデュラムは何度か見たことがありますが、エナジーペンデュラムを直接見るのは初めて。ほかのお客さんたちも興味津々で見ていました。

「もしもパワーストーンを買うならば、絶対にガーデンクオーツ！」と決めていた編集部員A。
ガーデンクオーツは、ビジネスで成功している華僑の人たちが、財運に良いパワーストーンとして大切にしていたことで、その人気が世界に広がったそう。水晶のなかに、緑や茶色の鉱物が入り込み、まるで庭や風水画のような世界観をつくりだすことから、「ガーデンクオーツ（庭園水晶）」と呼ばれています。
財運だけでなく、見ているだけで美しい自然の風景のなかに入り込んだような気持になることから、リラックス効果も高い石といわれています。以前、あるお店でガーデンクオーツの美しさに魅了されてから、いつか買おうと思っていた石です。

しかしながら、ガーデンクオーツはたくさんあっても、鉱物の入り方やクオーツの透明度、そして触った時の手触り、握った時のフィット感など、しっくりくる石がなかなかないのです。パワーストーン初心者といえども、ピンとくる来ないはしっかりわかるものなんですね～。

会場内を取材しながらも、運命のパワーストーンとの出会も欲しい。会場もほぼ見たかな、というところで、やっとピンとくる出会いが！
残念ながら、ピカーっと光って見えることはりませんでしたが、手に持った時にとってもしっくりくる。
そして、秋の山の紅葉のように赤い鉱物が広がり、そしてその上にまるでススキのようなルチルが入ったガーデンクオーツです。「あっ、この石いいかもしれない！」と瞬間的に思いました。とはいえ、「私はここだよ！」と光っては見えなかった……。
ということで購入には至らず、会場を後にしました。しかし、会場を出てからも何となく、気になる。後ろ髪引かれる感じです。で、戻りました。一度は退場してしまったミネラルショーの会場に。そしてもう一度その石を手のひらで包んでみて、「やっぱりしっくりくる！」と実感。購入決定です！

それがこの石。本当に、まるで紅葉のなかの1本のススキのようですよね。手のひらにすっぽり収まる感じは心地よく、そして光にかざすと石のなかがキラキラと輝きます。
ピカーっと光って見える出会いではありませんでしたが、「なんとなく良い」という出会いもアリかもしれません。少しずつ石との関係を深めていくことだってできるのですから。お店の人の話によると、ストレスを感じた時に石をじっと眺めるだけで気持ちをおちつけることができるし、夜枕の下に置いて寝ると安眠をもたらすそう。まずは一緒に暮らして、この石との関係を深めていこうと思います！