本来の周波数になれた人がアセンションする PART.1 ~人を癒すとは宇宙の響きに共鳴すること~

クライアントの美帆さんは長期間続けてきた合唱で急に歌が歌えなくなってしまい、ヒプノセラピーによってその原因を知りたいということでした。また、10年以上継続してきた好きな分析の仕事も変わり、自分がやるべき仕事は何かについても、ヒプノセラピーの中でヒントを得たいというご要望でした。

ヒプノセラピーのインナーチャイルドの癒しのプロセスで、美帆さんは幼い自分を抱きしめました。小さい自分にしたいことを聞くと空を飛びたいと言いました。天使の羽をつけた幼い彼女は一緒に空高く飛んで、天国に着きました。そこは明るく白い世界でした。

美帆さんは喜びに溢れた天界にいると軽くて楽しい気持ちになってきました。遠くに白い眩い光が見えていました。神様でした。美帆さんは、神様からメッセージを与えられました。「よく頑張っている。みんなの愛を受け入れなさい」。

そして、美帆さんは幼い自分からも、「もっと楽しく生きていってね」、という激励のメッセージを受け取りました。次に私は、ヒプノセラピーの中で、美帆さんを魂と対話する場 面に導きました。彼女がイメージした丸い玉の彼女の魂に対して、いくつかの質問を投げかけていきました。

 

―美帆さんが、急に歌が歌えなくなった理由は何か?
度、まっさらにする必要があった。

―どうしてなのか?
本当の声を出すため。

―それまではどういう声だったというのか?
自分の欲望が入った声。

―欲望とは何か?
人に聞いてもらいたいという欲望。

―美帆さんが本当の声を出すためにはどうしたら良いのか?
呼吸法をやり直す。

―誰かに教わる必要があるのか?
自分でもやって、教わることもする。

―本来の意味での歌うこととは何か?
自分も楽しいと周りも楽しい。歌は大切なこと。繋がっている。

―他にやるべきことは何か ?
音叉を利用する。

―音叉を使う意味は何か?
共鳴する。自分も聴く、人も聴く。

―教わった方が良いか?
誰かに教わる。

―すぐに始めるべきなのか?
今すぐに始めなさい。

―今世の目的は何か?
人を癒す。

―癒すとはどういうことか?
宇宙の響きに共鳴する。

―何を使って癒すのか?
音で癒す。歌と言葉。

―魂の故郷から地球までの遍歴を教えて欲しい。
太陽から月に行き、次にシリウスを経由して地球に来た。

―シリウスから地球に来るとき、誰かに命令されたのか?自分の意志で来たのか?
自分の意志で来た。

―一人で来たのか?それとも仲間と来たのか?
30人の仲間と一緒に地球に来た。

―シリウスから地球に来た 目的は?
人を助けるため。

 

~つづく~