魂の覚醒を導くマリア様との対話 PART.1~悲しみのトラウマを手放すためには亡くなった魂たちに祈りを捧げる~

ヒプノセラピーでのクライアントの由斐さんの後半のセッションドキュメントです。繋がった光の存在はマリア様でした。ヒプノセラピーでのマリア様は、由斐さんのトラウマや地球のアセンションの状況と私たちの心がけについて、終始、優しく語ってくれたのです。

ヒプノセラピーの中で私は由斐さんを深い催眠状態に誘い、必要な光の存在と繋がり、対話するよう誘導して行きました。私は由斐さんが事前に用意したものを含め、いくつかの質問を投げかけていきました。

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-光の存在はどんな方ですか?
「マリア様です」

―マリア様からあなたにメッセージを与えてもらってください。
「嘆き悲しむ必要はありません。何一つとして過不足はありません。すべてが満ちる時が分かるでしょう。今日はその第一歩となります。良き機会に感謝しましょう。」

-私の方からいくつか質問していきますので、感じるままに言葉にしていってください。あなたのトラウマについて聞いていきます。永遠に生きることへの恐怖があるといいますが 、この原因は何でしょうか?
「悲しみにとらわれている。深い悲しみ」

-悲しみにとらわれているのですか?これは今までの過去に、過去世で経験したことによるのですか?
「はい」

-影響している原因となる一番大きい前世はどういう前世でしたか?
「魔女として裁かれたとき。本当に力がありました」

-これはいわゆる魔女狩りのときですか?
「そうです。そのために罪の無い人たちを巻き込んでしまったのです。力を恐れるのはその時の悲しみが大きいです」

-この永遠に生きることへの怖れというトラウマを解消するためにはどうすれば良いのでしょうか?
「祈りを捧げてください。亡くなった魂たちに。そうすれば気づきが訪れて、速やかに手放せるでしょう。まだ、罪の 意識が残っています。だいぶ解放されているのですが、深い悲しみが刻みこまれているのです。能力を持っていた分、そうでなかった人たちの嘆きが聞こえてしまうのです」

-次ですが、反対に死ぬことへの怖れ、恐怖があるというのですが、原因は何でしょうか?
「やはり同じとき。火あぶり」

-火あぶりの刑になったときですか。では、この死ぬことへの怖れをなくすにはどうすれば良いのでしょうか?
「そのときの悲しみを手放す。ともに刻み込まれているので、2つが1つになっていますから」

-先程の祈りを捧げるということで大丈夫でしょうか?
「自分自身への祈りとそのときに巻き込まれた人たちへの祈り」

-このときに亡くなった人たちはどのくらいいるのですか?
「何 万人もの人たち」

-何万人もいるのですか!
「罪も無く消えた魂」

-あなたのためということではないでしょ?
「私たちのような力をもった者のせいで……」

-疑いを掛けられて殺されたということですね。
「しかし、名乗りをあげられなかった。私たちも死ぬのが恐かった(泣)」

-そのために犠牲者が増えたということですか。あと、時々エネルギーが上の方に上昇して突き抜けるようで、心臓がドキドキするというのですが、この原因は何ですか?
「火あぶりのときの記憶です」

これがそうなんですか?かなり強烈に残っているのですね。
「能力があった分、記憶も強烈です」

-日常生活でメッセージを受け取っているというのですが、これをなかなか信じることが出来ない、自分の感覚とか受けとったことを信じることが出来ないというのですが、この原因は何でしょうか?
「彼女は何度も能力を持って存在として生まれ変わっていますので、その度に迫害を受けています。力を持つことが恐ろしいこと、恐いことだというように引き出す子でいました。過去世のトラウマは彼女自身が思い出し解放されましたが、まだ少し残っている」

-残ったものを解放するためにはどうしたら良いのでしょうか?
「難しいですが、信じるしかない。知られざる ものを信じるしかない。一個一個信じていって刻む込んでいくしかない。しばらく掛かるかもしれない。しかし、それしか方法はない」

-日常生活で肉体を持って、自分で感じたこと、「あっこれで良かったんだ」ということ、この実績を積み重ねていくことですね。
「仰る通りです。ある日、全てが解き放つ。まだ、その時ではない」

-次は、由斐さんは組織に対して馴染めないというのですが……。
「たくさん迫害されていた時代がありましたからね。しかし、それも大分、解放されています。信じられるようになっています。目の前が見えています。もう大丈夫です。信じて良いか、信じて良くないかを分かる」

~つづく~