今まで何度か開催した講座のなかで、高次存在は常に「愛」が大切と言っています。「全ては、愛につきる」と。私たちに分かりやすく表現すれば「愛」になるのですが、愛の周波数が大切だと。そこで愛について、昨年１２月に開催した講座でお話しした一部をシェアします。

『今までは震源地でなかった所に地震が起こっています。それは浄化の一種でしょうか？という問いに関して、まず、浄化ということは間違いないです。なかにはいろいろ情報がありますけども、私たちは浄化と受け取っていただきたいですね。

それは、地球に感謝するということは本当に良いことで、一番必要なことだと思っています。必ずしもこのやり方がいいということではないのですが、感謝の想いというのは本当に癒すものですので、地球のコアまで届き、地球の回復に役立つ波動になります。その時に地球がちゃんと応えて自らを回復させようとします。地上の皆さんのそのような愛の波動を地球が本当に喜んでいます。

皆さんが自分の母なる大地である地球に対して、そういう感謝の念を送り続けてくれれば、地震というものは巨大なものになることはなく、多少今までの三次元の波動のズレを解消するので、なくなるということはすぐにはないかもしれないですけども、大きな被害は防ぐことは確実です。

やはり、愛の波動が地球にとっては一番必要な波動です。ですので、皆さんが愛と感謝の波動を地震がきっかけでも結構ですから、常に送っていただきたいと思います。

私たちも愛の波動を持っている存在ではありますが、星の運命はその星に委ねられています。ですから、直接手出しすることはできません。
皆さんの想いが、やはり気候とか転変地異を操作するといいますか、大きくもするし、軽くもすることができます。その想念波動が、地球だけに留まらず宇宙空間にも放出され、私たち宇宙の全てのバランスにも関わってきます。

地球の皆さんには是非その宇宙意識に目覚めていただいて、心に気をつけて、今の段階では多分あえて向けないとそういう波動がすぐに出てこないと思いますので、地震や転変地異、被災地の状況など、何かきっかけがあることで、やはり感謝の波動、愛の波動を送っていただきたいと思います。

またそのことを他の方々に伝えていただくということをされると良いと思います。その時には必ず相手に伝わると思いますし、私たちはそういう波動の援助を上からも援助させていただくことができます。

私たちの大きな望みというものが、やはり地球の皆様のアクションと広めていくこと。
全ての宇宙のバランスが、そのようにして保てられているということを学んでいただきたいと思います。

全ての想念が、幾何学模様でいうと円にたとえられるのですが、飛び出すということはなくて、その輪のなかに納まります。出した波動はその輪に納まっていくという、帰還するものだということを、もう少し地球の皆さんは自覚していただきたいんですね。そうしますと、無責任に放出する想念とか言葉とかが如何にダメージを与えているかが分かってくると思います。

これは繰り返しますけども、宇宙全てがそのような法則に成り立っています。高次元の世界が調和しているとすれば、その星の住人たちがそのような調和の波動しか持っていないということですね。もう少しで地球もそのような学びに至ります』