ヒーリングセラピストである綺羅凛さんは、アンドロメダの高次存在が綺羅凛さん自身を媒体として奏でる言葉・宇宙語を日本語にして伝えていらっしゃいます。震災以来、綺羅凛さんに伝えられているメッセージをお伝えします。
Q：毎日ワクワク楽しむということですが、 震災に遭われた方々には？
（回答の続き）
“自分が幸せであるという風に選択することができるんです。自分が幸せであるという選択肢を選んだ時に、鏡に映る自分の顔はどんな顔でしょうか。幸せそうな顔をしているでしょうか？ それとも「幸せである」という風に選択をしたにも関わらず、何か悲しそうな顔をしているでしょうか？ 鏡はとても正直です。自分のあり方がどうであるのかというのを刻々一刻と見せてくれるのです。そういう意味では、三次元でのこの肉体次元でのこの生活っていうもので大変な状況というのがあるかもしれません。特に災害があった地域、世界を見渡せば戦争になる地域もある。
だけれども、自分がどのような感情を選択したいのか、自分がどのような在り方を選択したいのか、それを常に問いながら、そこに選択肢があるっていうそのチャレンジなんです。そして、それは魂の次元から見た時には、やはり楽しい体験ということなんです。理解するのは難しいかもしれません。
被災された人たちに心を寄り添わせたいという気持ち、それも突き動かされる何かなんです。どんどんと全てのものがつながっているという感覚が強まってきます。そうした時に、自分の身体の一部を切り離せないように、また自分の身体の一部が切り離された時に痛みを感じるように、他の地域で起こったこと、他の人に起こったことが自分の痛みのようにやってくるんです。その時に自分のなかに心がどうしたいだろうかと突き動かされる人もいるかと思います。
自分がどういうふうに寄り添いたいのか、痛みと寄り添いながら、そして自分自身を通して集合意識に愛の雫を垂らすような、垂らす時に自分の意識の一滴が、他の意識の人たちに拡がっていきます。
それはとても小さな一滴に思えるかもしれませんが、確実に全ての水に浸透しますよね。ということは、あなたが今日（講座のなかで）体験した選択肢があるという場所ですよね。
また人生というのは、楽しいとかワクワクする感覚ですよね、それを水滴の一滴として集合意識に垂らす。また被災した人たちのことを思い浮かべながら、垂らすということができた時に、それは大きな貢献となります。あなたの存在のあり方というものが、他の人の存在の在り方というのに影響を与えるんです。なので、常に自分の中心から自分が何を望むのか、何をしたいのか、そこに常に従ってほしいのです。
自分を駆り立てるもの、ワクワクする感覚に身を委ねてほしいんです。自分自身を魂に委ねてほしいのです。それが大きな目線で見た時に大きな貢献、大きなサポートになるんですね。
地球上で起こっていることのサポート、そこで必要な質というものを その都度その都度確認しています。忍耐であったり、許容することだったり、そういうことを確認した上で、今自分たちはどこにいてどういう風に学んでいるのかということを絶えずそれぞれが自分の、また自分を守護する存在とも話をしています。
私達は、皆さんをサポートしてくれる存在を守護する存在です。学びは果てしないのです。全ては愛から学びが進んでいきます。そして、必要なサポートが私たちにも来ていて、皆でサポートし合うのです。学びというのは、永遠に続きますし、人間の世界と同じことなんです。
なので、今回のこと、地球のことを通して忍耐ということに関しては宇宙中が学んだところでもあるんです。地球で起こっていることと、銀河系で起こっていることが全ての星の所に影響を与えるんです。（バタフライエフェクトってありますよね）。どんなに小さな変化も大きな変化としてつながっている。その学びというものを私達は選んできました。
だから、人間たちがやっていることの後始末をするとか、人間たちが勝手にやっているとか、そういうことではないのです。全ての者の選択として成り立っているものでもあるんです。そこに分離はありません。私達は全て一つです。全てが学びをするための大きな船のような、そのなかで学びが起こっているのです。だから私達は人間たちが感じるような痛みや悲しみ、それも私たちの事として感じています。共感します。
喜びもそういう感情ですよね、それ以外のことも全て分かち合っています。一緒に共感することによって、またそこの部分での学びをどうやったら倍増させることができるのか、育む事ができるのかということも私達は学んできました”。
～続く～
