瀬織津姫は『経済』を司る神? 伝説に包まれた女神と経済の関係を考えるイベント

※「山水治夫氏」著書より画像引用

■「縄文の女神」と呼ばれ「古代史の謎に包まれた神」

【その存在を歴史から封印された女神】とも言われる瀬織津姫(せおりつひめ)は、祓神や水神として知られておりますが、瀧の神・河の神でもあり、はとされることもあります。
兵庫県西宮市、西宮の地名由来の大社である廣田神社は、を主祭神としているが戦前の由緒書きには、を主祭神とすることが明確に記されておりました。
また、はであることが記されております。持統天皇は、全国的に勢力を持つ瀬織津姫を封印しなければならなかった。
それが縄文(国津神)の女神だったからなのです。
そこで、伊勢神宮の祭神を天照大神の女神とし、記紀から瀬織津姫の名を省き、地域の各神社の祭神を瀬織津姫以外に変えるように命令しました。
その作業は驚くべく明治まで続いたそうです。
たとえば、瀬織津姫から弁財天(お金の神様)に変えるなどされたことで、瀬織津姫も経済を司る神とも言われています。

今回、その瀬織津姫の研究家で音楽家でもある「山水治夫」氏によるトークとピアノライブと、経済「商売」のお話を行うMiracle Jewelry 「清水哲郎」が行うコラボレーション企画が実現。瀬織津姫を知りたい、金運をアップしたいという方にお勧めです。

『ザ・エコノミックコラボ「瀬織津姫と経済」』
【日 時】2014年9月6日(土)14:00～18:00
【会 場】 Art Salon 香音里 ko-o-ri (アートサロン こおり)
【参加費】 6,480円

詳しくはコチラ>>

◆山水治夫さんのブログ「晴耕雨読」↓
http://love.ap.teacup.com/f000401/

◆山水治夫さんのイベント&ライブ情報↓
http://harerama.hahaue.com/tolk.htm

◆清水哲郎プロフィール↓
http://ameblo.jp/yuma-matsuda/entry-11795139270.html

Text:Tetsuro Shimizu

龍の国日本(瀬織津姫編2)-心に留めておきたいこと-、～ウィキペディア～