こんにちは。
前回から約3ヶ月時間が空いてしまいました。
少しお休みをさせていただき、鑑定に集中していました。久しぶりの連載を元気にお届けしたいと思います。
日常生活の中で簡単にできる「身近な開運術」連載41回目のテーマは「逆境」です。
Q:
目の前に逆境に立った人がいて、あなたはどのような言葉をかけることができますか?
A:
大半の人は「どうしよう」「困ったなぁ」と思うかもしれません。
中には「逆境になる過程や理由を聞いてから」と、少し距離を取りながら、様子を伺うかもしれません。
当事者からしてみたら、考える暇もないくらい大変な人もいれば、逆に、この状況が普通と思い、流して生きている人もいるかもしれません。
「○○かも」と過程でお伝えしたのは、置かれている環境が全く異なるからです。
逆境に置かれている人の状況は違うからです。
人それぞれ考えかたは違います。
考えかたが違えば、受け取り方も違います。
どんなに大変な状況であっても、渦中の本人が「何とかなる」と楽観視をしていたら、何とかなると思います。
逆に「もうダメだ」と思えば、さらに追い込まれていきます。
だからこそ、目の前に逆境に立った人がいたら「どのような言葉をかけていいのか?」
分からなくなってしまうと思います。
分からなくなったら、まずは、優しい気持ちで「愛情ある言葉」をかけられるかどうか?
そのことを考えてみるといいと思います。
厳しい言葉であっても、愛情があれば、相手の胸に響きます。逆境を乗り越えるきっかけを届けることができると思います。
自分の思いや意思を貫こうとしたら「逆境に立つ」のは当たり前のことだと思います。
その時に、状況を正しく理解してくれる「優しい気持ち」は生きるための栄養になります。
生きていたら「逆境」は、誰もが遭遇する可能性があるからです。
逆境は乗り越えていく過程が大切です。
生きる知恵を与えてくれると思います。
「大変だ」とネガティブな考えに落ちていく前に、信頼できる人へ相談することも大切です。
早い段階で相談できたら、さらに「吉」。
良い方向へ流れは変わります。
「逆境=困難」であれば、一人で解決することはオススメしません。
迷わず声に出して助けを求めるべきです。
声に出すことは大切「言霊(コトダマ)」になります。周りに助けを求めるきっかけになります。
逆境に遭遇したら、声に出すことが大切。
あなたのことを大切に思う「あたたかい愛」で、あなたが次のステップへ踏み出すための言葉を授けてくれます。
逆境は生きているからこそ遭遇する出来事。
生きていれば、周りの優しさをその手で受け止めて、解決へと前進できると思います。
生きていればこその逆境です。
諦めずに乗り越えてください。
ガンバルあなたの毎日が開運しますように
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