ハイヤーセルフによる光の癒やしと高次元&高波動のエネルギー! 『多次元過去世解放』のものすごい効果!エネルギーワーカーRinaさんインタビュー(後編) インタビュワー&ライター:楠木あさ美(開運ライター/エンタメ開運ナビゲーター)

Rina

当時の私が見たのは一面のラベンダー畑。目の前は断崖絶壁で、遠くに海が見えます。
過去世の私は13才。白い頭巾とエプロン姿で、質素な麻の服を着ていました。
私の仕事は、海から朝日が昇った瞬間、ラベンダーについた朝露を集めること。まだ見習いで、ラベンダーやローズマリーなどの草で修行を積んでいるのだとか。上達して能力を極めるとバラを扱えるようになり。その仕事は彼女の母親がしていて、「いつか自分もお母さんのようになりたい」と憧れの感情を抱いていました。

実はこの職業は門外不出で、誰にもその存在を知られてはならないし、自分たちが何をやっているか家族と関係者以外の誰にも言ってはならない掟があったようです。王族のお抱えだったのでしょうか。朝露集めをしている後の場面は、暗いお城の石牢、地下牢で歩くことも出来ず、死ぬまで閉じ込められているビジョンでした。
投獄された理由は分かりません。飢饉や疫病が起こったのか、門外不出の薬を、困った村人たちに分けたのがバレて捕まったようです——

ヒプノセラピーを経験した当時、フラワーレメディという名前は知っていても、その内容までは全く知りませんでした。自分が全く知らない情報を、過去世の魂が知っていたことに驚いたことをRinaさんに話すと、

「楠木さん、その時って、過去世の自分と会話をしましたか?」
「いいえ、ガイドの方を通じてメッセージを受け取っただけでした。『歩けなくて、死ぬまで閉じ込められたから、今度はいろいろな場所に行きたい』って言っていました」

「そうなんですね。楠木さんが見た過去世は、実はまだ続きがあって、大好きだったお母さんやご家族が、目の前で殺されたのを見てしまったんです。ご家族は必死に逃がしてくれたんですが、最後は捕まって……村人に薬をあげてバレた、というのも実は陰謀で、楠木さんの家を陥れて、極秘の薬のレシピを盗もうとしていた、ライバルの仕業だったようです」

「ライバルは楠木さんの家に極秘のレシピがあると思って、必死に探し回ったみたい。でも口伝だから見つかるわけがないんですよね。それで楠木さんはずっと閉じ込められて、ひどい拷問を受けて。でも絶対に話さなかったようですね」

Rinaさんから過去世の悲しすぎる顛末を聞くと、さらに深い悲しみが押し寄せてきて……泣きそうでした。

「今ここで、過去世の感情を癒やしてあげる必要があったんですね。ちょっと待ってて下さい」

そう言って、Rinaさんは画面からフェイドアウト。次に現れた時には、鈴を手に持っていました。

「今から楠木さんの過去世をヒーリングしますね——」

リーーーーーン……

画面ごしに、数回、響き渡る鈴の音。
Rinaさんが過去世の私に向けて、癒やしの波動を送り始めます。

両手を胸にあて、目を閉じ、鈴の音のように涼やかで、けれど温かなRinaさんの声による誘導瞑想が始まると、私の両目からつーーっと、魂の奥底からくる浄化の涙があふれ、幾筋も頬を伝いはじめました。

やがて高次の存在に繋がったRinaさんは、癒やされていなかった過去世の感情を優しく包み込み、高次の光に乗せて、天へと還してくださったのでした。

「——はい、もう大丈夫ですよ」

Rinaさんに声をかけられて目を開くと、周りが明るい。重かった肩が軽い……息も楽に吸える!
しかもすごいのは、オンラインにもかかわらず、私の周りにあった重いエネルギーが、すっかり浄化されていることでした。

「他の過去世も一緒に癒やしてくれたみたいです。ガブリエルとラファエルが来てくれました」
「そうなんですか!? 私、以前も師匠のゲイリー・クインさんのセッションで、天使がサポートしている、と言われた事があるんです」
※詳しくはこちらの記事をご参照下さい(https://www.el-aura.com/asami20190302/)

Rina

「いつも楠木さんの側にいてくれるみたいです。話しかけると、きっと沢山のヒントをくれると思いますよ」
「話しかけたら答えて下さるんですか?」

まさか高次の存在、しかも大天使レベルのお二方に話しかけられるだなんて!

「高次の存在だからといって、かしこまらないでも大丈夫です。お友達感覚でいいんです。『ねぇカブリエル、一緒にお茶飲まない?』とか(笑)」
「カブリエルさんとラファエルさんとお茶~! 一気に親近感がわきますね!」

Rinaさん曰く、高次の存在とのコンタクト方法は至ってシンプル。その人がやりやすい方法、しっくりする方法で話しかけると良いそうなのです。大切なのは、高次の次元の存在を感じ、繋がることなんですって。

「分かりました、私もとなりのガブリエルさんとラファエルさんに話しかけてみます!」

その時、急にビジョンが見えました。赤い髪、そばかすのある肌、岩だらけの荒野に、小さく咲く花たち。
子供の頃、ずっと自分が赤毛でないことに違和感を感じていたことを伝えると、

「やっぱり楠木さん、イギリスにいたんですね。アイルランドとか……ヨーロッパで複数、転生してます。女性だったことも男性だったこともあるみたい」
「へー! やっぱり!」
「あれ……まだ何か見えてきましたよ……私たち、その時代に一緒に生きていたみたいです。親戚ではないけれど、植物のエネルギーを使って、ある家は薬を作るのが得意とか、ある家は美容が専門とか。聖なる智恵を持っていたグループがあって。交流していたみたいです」
「そうなんですねー! どうりでRinaさん、何か懐かしい感じがしましたよー!」
「ほんとですね~! ありがとうございます。私の過去世も癒やされました!」
「そんなぁ~セッションをしていただいただけでも有り難いのに、こちらこそ、ありがとうございます!」