便秘で子宮が冷える!? おしりケアで腸も子宮もポカポカ冷え解消!

便秘

「生理前は便秘になってしまって……」
「便秘がひどくてお腹も張ってしまう……」
「便秘でお腹が痛いし冷えてる気がする……」
ということはありますか?

私も生理前は便通が悪くなり、お腹が冷えると張ってきてつらくなることがありました。

とくに、生理前は女性ホルモンのプロゲステロンの影響で、腸の動きが鈍くなることもあり、便秘になりやすいです。

さらには、便秘だと子宮も冷えてしまうことを知っていましたか?

 

便秘だと子宮も冷えちゃう!

便秘では、なかなか出てこない便が腸の中にたまっているのはイメージできますよね?

の中にいつまでもいる便は熱をもってしまうので、体内に熱がこもってしまいます。

私たちの体は体内温度で37℃、わきの下で36℃台ぐらいになるように調節されていますから、体内に熱がこもったときには、体温が上がり過ぎないようにと適温まで体温を下げようとします。

夏の暑い時期に汗をかくのは、暑さで体内に熱がこもっているため、体温を下げるために汗をかいているわけです。

体内で熱がこもるようなことがあると、暑くなくても体は体内にこもった熱を冷まそうとします。

便秘で腸の中に便がたまったときは、熱がこもってしまうので体は腸を冷まそうとしてしまうのです。

熱がこもった腸を冷まそうとすれば、当然ながら腸は冷えてしまうことに。

腸は女性にとって大事な子宮と卵巣が隣り合わせですから、熱がこもった腸が冷えてしまうと、子宮や卵巣も冷えやすくなってしまいます。

子宮が冷えてしまうと、生理の時に生理痛がひどくなったり、子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人科の病気にもよくありません。

妊娠を希望する場合も、子宮や卵巣が冷えていると妊娠するには不利な条件になることもあります。

便秘は腸だけのトラブルではなく、女性にとって大事な子宮や卵巣も冷えることになって大きな影響が出てしまうのです。

便秘でお腹が痛くなるとつらいですし、便がたまってくるとお腹がぽっこりしてしまうことも。そのうえ、子宮も冷えてしまうなんてこわいですから、
「便秘を解消して気持ちよく過ごしたい!」ですよね。

 

おしりのケアで子宮も腸もポカポカ! 冷え解消!

おしりの穴を「キュッ」と締めるだけで、腸も子宮もあたたまるって知っていましたか?

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リハビリの専門で筋肉のはたらきにもくわしい作業療法士の菅原洋平さんのお話では、
骨盤の中の筋肉が活動していない状態だと体内の内臓の温度が下がってしまうそうで、お尻の穴を「キュッ」と締めると骨盤の中の筋肉が活動的になり、骨盤の中にある子宮や卵巣、腸などの内臓もあたたまりやすいのだそうです。

おしりの穴を「キュッ」と締めだけなら、座っていても立って信号待ちをしているときでも一瞬でできて簡単ですよね。

産婦人科医の駒形依子先生は、子宮内膜症の患者さん向けに、子宮があたたまるケアとして、先生が考案したおしりの穴を「キュッ」と締めてからオマタの膣もキュッとする膣トレをやってもらうようにしているそうです。

患者さんがこの駒形式のおしりの穴も「キュッ」と締める膣トレを続けてみると、子宮があたたまって子宮内膜症の症状が改善するだけではなく便秘にも効果が出ているというすごい結果に!

ちょっとしたスキマ時間におしりの穴を「キュッ」と締めるだけでも体ってあたたまってくれるんですね。

「便秘でお薬を使っても解消しない」、「便秘がなかなかよくならない」
というときには、あなたの腸も子宮も冷えてしまっているかもしれません。

おしりの穴を「キュッ」と締めるのをスキマ時間に1日5回はやってみてください。

子宮も腸もポカポカあたたまったらうれしくありませんか?

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駒形依子先生の著書、子宮内膜症は自分で治せる(「こまがた式・膣トレ」のススメ) では、膣のまわりの筋肉がどうなっているのかがわかりやすいイラストあり、子宮内膜症の症状も改善している膣トレのプログラムが紹介されています。

子宮内膜症や子宮腺筋症、子宮筋腫などで悩んでいる方は、骨盤の体操も一緒に紹介されていますので試してみてください。

参考

駒形依子著:子宮内膜症は自分で治せる (「こまがた式・膣トレ」のススメ)
菅原洋平著:脳内整理ですべてうまくいく!

 

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