血液循環の効果があるレッドを冬には積極的に取り入れよう!

こんにちは。カラーセラピスト・シータヒーラーの、しんぽんです。

2017年も残すところ1か月強になりましたね。
そろそろ年の締めくくり、新年の準備を始めている方もいらっしゃるでしょうか。

東京の気候も日に日に冬に近づいている感じがしていますが、今回もカラーセラピーや色の効果をもとにしたお話をお伝えできたらいいかなと思っています。

 

一般的にも情熱の色のイメージが強いレッド

カラーセラピーの中でレッドにはこんな意味があったりします。

・情熱
・生命力
・エネルギー
・活動的
・行動力

一般的にも「情熱の赤」のイメージは強いですよね。
レッドの象徴物になるのはです。
良い方向に働けばやる気やモチベーションを上げたり、積極的・行動的にもなり、周りを引っ張っていくリーダーの色でもあります。
ただ、悪い方向に働くと、疲れや消耗を表したり、周りが見えなくなるほどに突っ走る猪突猛進で自己中心的な色にもなりますので、皆さんご注意くださいね。

 

レッドがもたらす効果ってどんなものがある?

レッドの色の意味だけではなく、レッドにはどんな効果がある色だと思いますか?
レッドは血液循環を促す色と言われています。
これから訪れる寒い冬。
冷え性の方には厳しい季節ですよね。
特に末端冷え性の方などは、指先・足先まで十分な血流が届いていないということでしょうから、レッドの色の効果を取り入れられてみてはどうでしょうか。

色は視覚から得られる効果と触れることで得られる効果があります。
冷え性なのにお部屋のコーディネートがブルーベースに行われている方、体感温度が2〜3℃下がっている可能性がありますよ。
できる範囲で冬場は暖かみのあるレッドなどの暖色系のコーディネートをおススメします。
それだけでも体感温度が変わってくるはず。

また、先ほども言ったように触れることで得られる効果があります。
下着や靴下、手袋やナイトウェアなど、肌に触れる部分にレッドのものを身に着けることで血液循環を促す効果があると言われています。
巣鴨で売られている赤パンツも理にかなったものということです。

 

レッドの取り入れ方にも注意して!

そんな冬場や冷え性の方には嬉しい効果もあるレッド。
ただし、取り入れ方には注意をしてみてくださいね。
レッドは生存本能をつかさどる第1チャクラの色であり、誘惑の色。
フェロモンを強めたり、相手をその気にさせる効果があるとも言われていますので、活性化しすぎると好みではない方からのアプローチに悩むこともあるかも。
また、悪い方向に働くと疲れや消耗につながる色でもあります。
そんな状態の時に無理にやる気を起こさせるためにレッドを取り入れてみても、消耗や疲労を助長させる可能性もありますので、取り入れるタイミングはしっかり見極めてみてください。

今回はレッドの色の意味や効果について書いてみましたが、いかがだったでしょうか。
このコラムが色を生活に取り入れたり、ご自身の意識付けに使うカラーの参考にでもなれば幸いです。

それでは次回のコラムも楽しみになさっていてくださいね。

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