イギリスで育児! ステイ・ホームからステイ・アラートになっても公園は閉まっていた(2020年5月の様子)

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イギリスからこんにちは!
コロナウイルスと英国。スーパーマーケットとデリバリーの様子(2020年4月の様子)の続編です。

5月の様子についてもシェアしたいと思います。

 

Stay Alertにスローガンが変更した5月!

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3月に比べて全てが穏やかになりました。
5月10日にスローガンが変更され、Stay HomeからStay Alertに変わりました。

・引き続き、できるだけ家にいて在宅勤務が基本となるが、在宅での仕事が難しい場合に出勤を奨励する

・5月13日から、これまで1日1度としていた運動のための外出の制限を取り払う

というような内容でした。

わたしはこの外出制限が緩くなったので大きな期待をしていました。

 

5月、結局ずっと公園は閉まっていた

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外出制限が緩くなったので、子供達は公園の遊具で遊べるのではないか?と期待をしていました。
息子は今年の3月で2歳になったのですが、2歳の誕生日の時は通常だったので、家族で外出をして楽しく過ごしました。
1歳の時よりも公園の遊具で遊ぶことが楽しくなっている様子で、滑り台などにも興味を持つようになりました。
近所にも公園があるので、家族でお散歩も兼ねて息子と公園に行くことが増えていた時期でした。
そしてロックダウンが始まりすぐに、公園の遊具で遊べないように鍵が掛かるようになりました。

これには少しショックでした。
もちろん、安全なこと以上に大切なことはないので、異論はありません。

 

ロックダウンあるある【育児編】

公園で遊べなくなり残念に思っている親は多く、特にわたしの周りには男の子ママが多いので子供達は元気いっぱいです!

公園で遊びたい子供は多く、家にいる子供が退屈をするのはロックダウンあるあるみたいでした。
息子は3月、4月は外出したい! と言うことはありませんでした。
息子は、外に連れてって欲しい! と主張をする発想がまだなさそうでした。
ママ友とはLINEなどで情報交換していましたが、子供が外に行きたがるから大変で困っているママは多そうでした。
うちの子はインドア派なのかも!? と当時は呑気に考えていましたが、5月頃から外出したい! と主張するようになりました。
これは成長の証? と嬉しい気持ちもありましたが、相変わらず公園は閉まっています。

 

公園の前を通ってもパパもママも中に入れてくれない!?

2歳だとロックダウンしていることが理解できないので、公園の前を通ってもパパもママも中に入れてくれない! という雰囲気になります。

鍵が閉まっているから中に入れないのよ! とは解説しますが、目の前にある滑り台を見た息子が中に入れなくてガッカリしていました。

それからは、期待をさせない為に公園の前を通らないようにしました。

 

もし、また公園の遊具で遊べるようになるならば

もし、また公園の遊具で遊べるようになるならば、息子にとって外出が更に楽しくなると思いました。
そのような期待もありましたが、5月に近所の公園の扉が開くことはありませんでした。
遊具では遊べませんが、幸いにも広場は空いているので日向ぼっこはできます。
息子は鳥と仲良しになりたくて、鳥を追いかけていました。
Stay HomeからStay Alertに変わりましたが、公園の遊具では遊べないように鍵がしてあり、子供達が遊べるプレイグループも閉館していました。

車を持っていたら、車で出掛けたりすることもできると思いますが、Stay HomeからStay Alertになったからと言って公共の乗り物に乗る気にはなれませんでした。
基本的に家で過ごしていた為、Stay Alertになってもロックダウン後の育児は全く何ひとつ、緩和を感じませんでした。

 

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