ロンドン郊外へ引っ越す家族の事情とは? パバンめいのロンドンの暮らし方Part.5

ロンドン

ロンドンからこんにちは。前回の続きです。

 

ロンドン郊外へ引っ越す家族の事情とは?

その日、カフェで出会ったママさんは、ロンドンのCrystal Palace(クリスタルパレス)が、家族連れに評判がよい場所と教えてくれた。
Overgrandのライン沿いで安いのでnew cross からCrystal Palaceへ引っ越した家族の話も友人から聞いた。

このママさんはHitchin(ヒッチン)に引っ越すと話していた。
ヒッチンは小さい村みたいになっていて、よくあるイギリスのちょっとした田舎街らしい。
ヒッチンは、ラベンダーでとても有名だ。

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わたしはこのラベンダー畑を前から知っていて毎年訪れたいと思っている。
妊娠中に知り、昨年は息子がまだ小さかったので行かなかったが、今年こそは行きたい!

また、ヒッチンと同じ州のHertfordshireのウェアは友人が結婚式を挙げた場所で、小さい村みたいになって可愛いと聞いたのでいつか行ってみたい。

「夫の職場がKing’s Cross station(キングズクロス)だからHitchin(ヒッチン)にしたのよ」と話していた。

キングズクロス駅には様々な列車が出ているので、Hitchin(ヒッチン)にも移動しやすそうだ。

 

片道1時間半くらいならば通勤圏内?

通勤圏内でロンドンの中心から離れた場所へ引っ越す家族によく出会う。
ロンドンに住んでいる人が、片道1時間半は通勤圏内と考える人は多い。

子どもができたから広い場所に住みたいが、ロンドン中心部は家賃が高いから中心部から離れる

中心部から離れたら職場が遠くなるが片道1時間半なら通う

という人は多い。

わたしは個人的には、子どもがいるからこそ夫には1分でも早く帰宅して欲しいので、通勤時間が長いのは個人的にはストレスだ。

ワンオペだからというのも理由かもしれないが……

 

初めてのイギリス人のママ友ができた日

ロンドン

国が運営するチルドレンズ・センター(Children’s Centre)ではなく、寄付金からなる子育てサポート施設もある。

そこは教会からのサポートも得て運営されており、教会に通っているヨーロッパの方々もこの施設を利用している。

この施設ではイギリス人のママさんにも出会い、子育てに関する様々なことを話すことができた。
わたしはジャクソン君とジャクソン君のママであるサラさんとの会話にとても癒された。

と、言っても子育てサポート施設で会ったら会話をするだけで、特別に個人的に遊ぶ間柄ではないのだけれど、息子とジャクソン君が生まれた日がすごく近いので他の人には話したことがない話をすることができた。

一時期、息子は授乳中にわたしの鼻の穴に指を入れることが多く、うちの子だけかしら……と思っていたらジャクソン君もサラさんに同じことをすると教えてくれた。
悩みという程ではないけれど、ちょっとした子育て話が海外でワンオペのわたしには楽しいひと時だった。

続きは次回! お楽しみに!

 

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♦国際結婚生活〜パバンめいのロンドンの暮らし方
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