ナローボートは子どもがいる家族にも向いている⁉︎
まだ、子どもがいないので実体験ではありません。
実際にナローボートに住んで「子どもがいたら喜びそう!」と生活の中で感じることがあります。
もちろん、ボート生活には危険もあります。
子どもがボートから落ちないようにさせる必要や、薪ストーブで火傷をしないように気をつけさせる必要はあります。
これに関しては、ヨーロッパではボート暮らしでなくても暖炉があるお家はたくさんあります。
暖炉の火に気をつけさせることは、ヨーロッパにいる限り、お友達のお家での事故を回避する為にも子どもに教えないといけないことの1つなのかもしれません。
今回は、ナローボート生活が子どもにも向いている理由をいくつか挙げてみます。
ナローボートは子どもがいる家族にも向いている11の理由
①ボートがエンターテインメント
Part.18にも書きましたが、家族が増えても自分たちの住居であるボートがエンターテインメントだと楽しく気楽に過ごせそうです。
家族が増えると休日のお出かけも夫婦2人の時とは変わると思います。
ボートで休日に友人を呼んでバーベキューをしたり、クルージングをして楽しく過ごせます。
子どもの身支度や外食先で子どもが泣かないかなど心配をしなくても良いです。
②公園や緑の近く
運河に住むので、比較的に緑に囲まれていたり公園沿いであったりと場所としては良いと思います。
まず、イギリスの公園は日本に比べてとても広いです。
リスをたくさん見る機会がありますが、その可愛さに大人でも夢中になってしまいます。
公園も近くにある場所も多いので、子どもがいたら喜びそうな環境です。
・犬の散歩をしている人
・ランニングをしている人
・夏は公園の芝生に寝転がって日光浴をしている人
・ベビーカーを押しながら家族で公園に来ている人
など、運河沿いの公園の環境も運動や散歩をしている人達なので、治安の面でも子連れでも悪くはないかと思います。
③子どもが突然飛び出しても比較的安全
運河なので、目の前に道路はない環境です。
運河沿いの道には車は走らないので、ランニングの人や自転車に気をつければヒヤヒヤする場面は比較的ないと思います。
運河沿いは人気の犬の散歩コースなので、犬に噛まれないようにするなどはあるかもしれませんが。
もちろん、自転車を早いスピードで運転している人はいるので、ボートを出るときは道の安全を確認するようには教えないといけません。
また、実際の道路は危ないので運河沿いの暮らしに慣れすぎるのも良くないでしょう。
ただ1つ、特別な環境であることを忘れないようにする必要はあります。
子どもが、ボートから絶対に落ちないようにさせる必要はあります。
④白鳥、水鳥と一緒に暮らす生活
時には白鳥、オオバン、カナダガンなどの水鳥がボートに遊びに来てくれます。
夫婦2人でも、ボートに白鳥が来たら外に出て至近距離の白鳥を眺めてしまいます。
やはり白鳥は優雅で美しいな、と思います。