【ドリームキラーとの接し方】あなたの夢を悉く潰す人の善意と悪意の見分け方

茹だるような暑さが続いたと思ったら、局所集中豪雨となったりで、お天気を読むことが年々難しくなってきました。 TRINITY読者の皆様こんにちは! 野々垣 弘子です。

身近に潜むドリームキラーという存在。 善意の場合と悪意の場合

【ドリームキラー】という言葉をご存じでしょうか?

読んで字の如く【あなたの夢を壊してしまう人】のことを表します。

一番身近なドリームキラーはズバリ【家族】です。
あなたが熱く夢を語ろうものなら「それは止めておいた方がいいよ」「お前にそんなこと出来るはずない」などと、否定の言葉を次々と投げかけ、あなたの夢やモチベーションを奪ってしまいます。
私も悉く打ちのめされて来たそのひとりです。

一番身近な家族に、ドリームキラーが居る場合はよくあります。
しかし、その根底には【愛情】というポジティブがあります。

変わっていくあなたに不安を抱いて「このままでいいじゃない」「どうしてそんなに無謀なことをするの?」「失敗したらどうするの?」と不安を煽ります。

100%自信がある人など居ないので、そんなドリームキラーの言葉に「そうだよね・・・」「私に出来るはずないよね……」と諦めてしまう人が殆どだと思います。

家族が何故そのような発言をするかというと、あなたを守ってあげたいという理由は勿論ですが、それ以上に【自分のコンフォートゾーン(心地よい空間)を変えられたくない】というハイパー自己中な考え方を持っているからです。

親だろうと、きょうだいだろうと、人格はひとそれぞれなのですから、夢を奪うような発言は避けてもらいたいものですが、その根底には【愛情ゆえ】だというところがまた難しいところでもあります。

 

悪意あるドリームキラーは厄介なだけ。 即ブロックを!

あなたが今よりも成功しようとしたり、素敵な洋服やバッグを持っていたりすると、過剰に反応する人が居ます。
あなたが今よりも幸せになろうとすることが許せないという、悪意のドリームキラーです。

これは、同世代の友人、同僚、子供を通じての人間関係などに多くみられます。
あなたが幸せに近づくのを恐れ、自分から離れていくのを恐れるため「そんな無謀な事はしない方がいいよ」「今のままで十分よ」「この間のお洋服の方があなたには似合ってる」などと親切を装い否定をしてきます。

この悪意あるドリームキラーの場合も【自分のコンフォートゾーンを乱されたくない】という理由から来ています。

善意のドリームキラーと、悪意のドリームキラー。
そのどちらに於いてもあなたの夢を壊す理由は【自分のコンフォートゾーンを守る為】という、とても幼稚で自己中心的な理由なのです。

 

本当に叶えたい夢があるならこうすべき!

悪意のドリームキラーの対処法は、ズバリ【離れる事】です。
縁を切ると何か言われそうで怖い……だなんて思っていてはいつまでも切る事が出来ません。
足を引っ張り、モチベーションを下げてくる人が現れたら要注意。
悪意のドリームキラーを寄せ付けない、寄って来たと感じたら直ぐに離れるのがお約束です。
これ以外他に手段はありません。

対して、あなたの夢が真剣であればあるほど、善意のドリームキラーも容赦なく襲いかかってきます。
あなたを手離したくなくて、あなたが失敗するのが怖くてたまらないからです。
もしかしたら大成功を収めるかもしれないのに、失敗ばかりを考え恐れるのです。

しかし、善意のドリームキラーは愛情や心配がゆえですから、あなたの夢の本気度に負けた時、善意のドリームキラーはドリームサポーターに変わることもあります。

私の場合ですが、父親はハイーパードリームキラーです。
私の夢を幼い頃から悉く打ち砕き、いつしか私は将来の夢を持てない様になっていました。

「早く結婚して普通に幸せな家庭を持て」という父と「人生一度きり、やりたいことはやってみたい」と考える私とでは、気が合うはずはありません。

でも、今こうして私も親になり、親の立場になって考え直してみると、父親の気持ちや発言が理解できない事も無いと思える様になりました。
【愛情ゆえ】自分のコンフォートゾーンから、私を出したくない。
でも、それってちょっと歪んだ愛情というか、やはり自己中心的な愛情にしか過ぎないと思うのです。

私が起業した14年前に遡ります。
起業しようと心に決め、準備を始めました。
でも、絶対に成功する保証などどこにも無いし、キャリアだってまだ数年、あるのはヤル気と勢いと情熱だけでした。

いつしか父に何も相談しなくなった私でしたが、起業する事を伝えると黙ってポンと資金を調達してくれました。
「どうせ父に反対される。反対されたらやめる、もしお金を出してくれたらやる」
そう心に決めて相談した結果がこれでした。

後々、父に何故あの時黙ってお金を出してくれたのかを尋ねると「社会を知って、痛い思いを経験するためだ」だなんて言われましたけど……まあ、それも父らしいセリフかなと思っています。

あなたの周りにも必ず居るドリームキラー。
善意あるキラーをサポーターに変えられるかどうかは、あなたの【本気度】にかかっています!

 

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