イギリスでナローボート暮らし。夫と運河で新婚生活Part.12

新婚生活の新居は運河でボート暮らしになりました!

ナローボートのカーテンを探して

引き寄せの法則~プリンセスマインド・コーチの仲谷めいです。
プリンセスマインドとは、「自分を愛し、相手を愛す」ことです。

前回、DIYについてお話しました。
今回は、ナローボートの作業で1番知恵を絞り、どうするかを考えた作業についてお伝えします。

 

ナローボートはカーテンが大変⁉︎

ナローボートを購入した時に、前のオーナーさんがカーテンを付けてくれていました。

しかし、全部の窓にはカーテンが付いておらず生地も1つの柄に統一されていませんでした。

夫曰く、カーテンのサイズが窓よりも小さいから気になるとのことで、カーテンを新しくする提案が出ました。

まあ、確かにカーテンが窓より小さいということは、カーテンがカーテンの機能をイマイチ果たしていないことにはなります。

夫とナローボートの件で、話し合うことが1番大変だったことがカーテンについてでした。

ナローボートのカーテンは、ナローボートへ引っ越しをする前に(または、引っ越しをしてすぐに)済ませておきたいことの1つでした。

しかし、カーテン生地を今年の1月に夫と一緒に探しに行きましたが、気に入った生地が見つかりませんでした。

 

ロンドンでカーテンの生地を探す

家から1番近い生地屋さんは、イスラム教徒の女性の服の生地がメインで売られていました。

鮮やかな色の生地はあったのですが、ツルッとしたテロテロっとした素材の生地で〝カーテン〟という感じではありませんでした。

この時に、ロンドンでは生地屋さんのひとつに行くだけでも、情報をしっかり集めないといけないことを学びました。

日本の大型手芸用品店のように
〝行けば欲しいものが見つかる!〟
というような環境ではありません。

それからわたしは、イギリスでファッションの仕事に関わっている日本人男性にオススメの生地屋さんを教えていただきました。

まだ教えていただいた生地屋さんには行けていないですが、近日中にカーテンを選びに足を運びたいと思っています。

 

ナローボートのカーテンはなかなか手間の掛かる作業

このように、ナローボートのカーテンはなかなか手間の掛かる作業だということを経験します。
その間にも、夫婦で【カーテン会議】を何度かしました。

ナローボートのカーテンについて夫と話し合っているうちに気が遠くなり、会話中に
『ちょっと横になっていい?』
と眠ってしまった休日の昼もありました 笑

なぜならナローボートのカーテンは、特殊なサイズで、10枚も必要だからです。

窓の縦幅は50センチで統一されていますが、横幅は155センチ、125センチ、95センチ、80センチ、60センチと幅が違います。

 

ナローボートのカーテンの裁縫はわたしの仕事?

カーテンに関しては、夫は裁縫ができないので買い換えるならばわたしが関わる仕事になります。