【幸せの種を撒いて甘い果実を実らせよう】〜点と点が線になった時に初めてわかるあなたの幸せのカタチ。

楽しいGWを終えて、今週からまた再スタート！
TRINITY読者の皆様こんにちは！　野々垣　弘子です。

一見『無駄に見える事』にも実は意味がある

私のGWは、ずっとしたくても出来なかった長期ファスティングを実行するため、殆どおこもり状態でセルフメンテや家の片づけなどをしていました。

環境や体質が変わり、ダイエットとは無縁だった数年前までとは打って変わっての現状。
若いころに戻りたいとは思いませんが、カッコ良くデニムを履きこなしたいけれど履けないストレス。

「痩せたい、でも痩せられない」と毎日毎日モヤモヤしながら過ごす日々が本当に嫌になり、産後ダイエットで何度も行ったファスティングをこの連休中に決行しました。
３日間ひとりっきりで自分の思うように過ごした結果、３キロ落とす事が出来ました。
体重増加傾向の中で、行きつ戻りつを繰り返していた私にとっては久しぶりのプチ達成感。

目標数値には程遠いですが、GW明けてもまだ続けられそうなので、出来るところまで頑張るつもりです。
私と同じように、カロリーオーバーや体重オーバーで真剣に悩んでいる人も身近に多い事が解り、みんなで一緒に頑張ろう‼︎　という結束意識が高まった事も今回のファスティングに拍車をかけました。

時に「私はなぜ今こんなことをしているのだろう？」と感じる事はありませんか？
私はよくあります。
それをひとつの『点』と例えてみましょう。
無数にある点と点が、いつかどこかで繋がって、ある時突然『線』になる瞬間があります。

種を撒かなければ決して芽が出ないのと同じように、沢山の『点』を作っておかないと『線』が出来る事は決してありません。
その時は苦痛で仕方なかった事でも、ある日何かをクリアした時に「あの経験があったからこそこれがクリア出来たんだ」という経験はありませんか？
一見何の意味も無く無駄に思える様な事にも全て意味があるのだとしたら『すべての経験は意味のある経験』として捉えることが出来る様になります。

点と点が繋がり線になった時に初めてその意味がわかる

人生の浮き沈みを表す『バイオリズム』

絶好調で飛ぶ鳥を落とす勢いだった人が失踪してしまったとか、絶望のどん底に居た無名人がふとしたきっかけで超有名人になったとか……。
これはちょっと大げさな例えですが、実際そんな事も世の中にはよくある話です。

人生のバイオリズムを上手く活用した人、そうでない人に依って明暗が分けられます。
どんなに良さそうな波が来ていても、動いて良い時、良くない時というものがあります。
良くない時に勢いで動くと、多くの場合は失速し、最悪全てを失う事にもなります。
良くない時は動かずじっと耐えて、チャンスの波が見えた時に上手く乗った人は成功への道を歩くことが出来ます。

「最近あまり冴えないな」「もどかしい日々が続いているな」と感じている方は多いと思います。
実際、私も今年の春節を迎える頃まではその中のひとりでした。
今は焦って動いてはいけない、動いたとしてもきっとうまくいかないと感じ、それでも「種撒きだけはしっかりしておこう」と、少しずつ種を撒いては水を遣り、肥料を与え……という作業をこの数年間繰り返していました。

「そんなもの出来るわけない」だなんて誰かに（特に近しいと思っている人に）言われるとへこみますよね。
何気ないたった一言の呪縛で、チャレンジ精神を失ってしまうこともあります。
「出来るわけない」だなんて、チャレンジする前からどうして言えるのでしょうか？
それはその人の勝手な思い込みであったり、あなたに対する嫉妬交じりの言葉だったりするかもしれません。
出来るか出来ないかを決めるのはあなた自身であり、他の誰でもありません。
そんな言葉に惑わされて、せっかくのチャンスを逃していませんか？

あなたの一番の理解者は、身内でも友人でもなく『あなた自身』なのですから。

あなたがいつか美味しい実を収穫したいと考えているならば、今何をすべきでしょう？
答えはもうおわかりですよね。