「人類進化」の種を蒔く〜「イマジン・アース」とは〜株式会社I.H.M.江本博正社長インタビュー 中編

イマジンアース

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T:お話を聞いているだけで「イマジン・アース」でどのようなお話を聴けるのか今からワクワクしてきますね。先ほど、このイベントの講演者の方のお名前をご紹介いただきましたが、それぞれどのような方なのか、もっと詳しく知りたいと思います。教えていただけますか。

江本:もちろんです。
まず、1人目は、ブルース・リプトン博士です。

リプトン博士は、スタンフォード大学医学部で、細胞膜に関する画期的な研究を行った世界的に大変著名な発生生物学者です。日本でも「思考のすごい力」など2冊の翻訳本がでており、世界的なベストセラー作家でもあります。現在も大変お忙しく活動されていて今回のオファーも多忙なスケジュールをぬってのご登壇となります。実は、一般の私たちがリプトン博士のライブを聴けるという機会はそうそうあるものではありません。今後もこのような機会はないかもしれません。今回のご講演は大変貴重なものとなります。

リプトン博士は、ご自身の研究の結果から遺伝子は単なる生物の設計図に過ぎない。「意識や環境」こそが細胞をコントロールしているということを明らかにしました。その研究成果として新たな生物学の分野をつくりそれをエピジェネティクス(epigenetics)と名付けられました。そのなかで、

 

意識と場のエネルギーなどが
DNAの働きの発現に大きな影響を与えている

と論破されているのです。

ご存じの通り、現在も科学のメインストリームでは「意識」というものは測定できない存在であるために研究の対象からすると主流とはなり得ませんでした。しかし、リプトン博士は「意識」の存在とその働きを科学的に肯定し、生命の肉体的機構の上位に置いたのです。このことを科学者が表明するというのは歴史的に言っても「革命的」であり、科学のあり方そのものに電撃をあたえるようなものです。その後リプトン博士は48歳の若さでスタンフォード大学を退官し研究の傍ら、様々な今で言うスピリチュアルな気づきを得て現在、科学とスピリチュアルを融合した真実の科学、次世代の科学を啓蒙する活動を使命として続けられています。2009年にはその功績を讃えて、教育・科学・文化・芸術など、様々な分野において、地球と人類の未来に真の平和と調和をもたらす上で、顕著な功績があり、「生命憲章」の理念原則と同じ方向性を持つ個人や団体を顕彰している国際的な賞である「五井平和賞」も受賞されていらっしゃいます。リプトン博士のすごいところは研究成果に関してだけではありません。リプトン博士の人生は、波乱万丈に富んで、大変ドラマティックなものでもあり、その中で体得された知見と気づきは今の私たちにとって大変役立つものとなるでしょう。

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T:リプトン博士という方は、めちゃくちゃ超一流の方なのですね。ビックリしました。そのような方が「科学とスピリチュアリティの融合」を真剣に考え活動されている……これはスピリチュアルファンならずとも、そのお話を聴いておく必要がありますね。スゴイ!

江本:本当にそうだと思います。それでは、登壇者の2人目として次にご紹介するのは、リプトン博士の古い友人であり同士でもある、フォスター・ギャンブル氏です。ギャンブル氏は、2011年にTHRIVE(スライヴ)というドキュメンタリー映画を製作し、その作品は27カ国9000万人以上の視聴者を獲得し、今や世界で最も多くの人が視たドキュメンタリーのひとつに数えられています。その後、第二弾となるTHRIVE2も封切され、こちらも同じく意識の高い方々の間で大変な反響を呼んでいます。スライヴ1では、私たちの生活がいかに支配的勢力によってコントロールされているかを克明に分析、説明し明らかにしています。金融、経済、文化、医療にいたるまで、この世界で本当に起きていることを客観的に世界で初めて提示したのです。
いってみれば、カバールとかディープスステイトなどと呼ばれる存在の実体を始めて公式に表明されたわけです。また、一方で、意識やエネルギーについてもとりあげられ今後の世界のあり方にとって重要なキーとなることを示されました。

これを受けてスライヴ2では、米国、欧州、メキシコ、コスタリカなどに実際に出向きフリーエネルギーなどの変革のための技術や考え方を取材、それらを実際に映像で紹介し机上の空論でなく現実に存在する事実を示しました。一方で、健康や意識のあり方についても人間の本質は意識であり、エネルギーであることを前提に、本来の健康を維持し、若々しくある力が自分自身にあるのだということをその力を最大限に引き出す方法をも伝えています。

現実の世界はどうなっていて、
何が隠され、何が本質で
そのような可能性があり、
実際に現実としてどのようなスキルがありえるのか

これらを世界で初めて示したのです。

すごいのは、ギャンブル氏が国際企業P&Gの創業一族出身だということです。
いってみれば彼はこの映画の中で描かれる支配層側の出身だということです。ギャンブル氏は、人生の様々な現実を知る立場にあったことと日本の文化に触れることなどにより真実に目覚め、この活動に私財を投じて活動されてきました。その穏やかで知性に富んだ眼差しがとても印象的な方でもあります。現在は、次なる活動、よりドラスティックでワクワクするような計画を着々と進められています。それは私たち一人ひとりが参加できるものです。
今回は、そのあたりも含めてエキサイティングな情報を語ってくれる予定です。楽しみにしていてください。

T:あの映画スライヴの製作者ですか! これも聴く価値が大アリですね。ZOOMを通して実際のお話を聴けるのですね。そして映画だけでなくて、現在進行形の活動内容を聴けるなんてステキです。内容的に私たち一人ひとりが参加できそうな感じですね。一体どのような内容なのかこちらも楽しみです。

江本:きっとビックリされて、同時に希望も感じられると思いますよ。続いて、トレーシー・アッシュさんです。トレーシー・アッシュさんは世界中に大変多くのクライアントさんを抱える超多忙のライトワーカーでありティーチャーです。トリニティさんでも有名なのではないでしょうか。実は、今回のイマジン・アースの企画が生まれたのは彼女が発起人となって生まれたものでした。故江本勝の遺した遺産は、「今と言う時代だからこそそれを受け継ぎ発展させていかなくてはならない」と強い思いを持って私に企画の話をご連絡いただいたのです。私も、コロナ禍の社会的閉塞感とその根底に流れている真実について高い問題意識を持ってみていましたから行動を起こすのは「即行!!」でした。

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さて、トレーシー・アッシュさんは、現在エジプト在住で古代エジプトの叡智と実践に詳しく、現在まで3万件以上のリーディングを行って来た実績がある方です。真のプロフェッショナルサイキックと呼べるレベルの方です。一方で、現在の人類の目覚めと実践の知識には一般に言われるようなスピリチュアルのあり方ではなく、より科学的なアプロローチが不可欠と考え、自身による多くの科学的リサーチを積み重ね、意識、エネルギー、量子場、心理的なスキルなどを包括した体系をブラッシュアップし、その成果は、米国タイムズ紙の英国版であるUKタイムズ紙から直接取材を受け、特集記事が掲載されています。

彼女は言います。

 

「もはや、意識や量子場の存在は、
科学のメインストリームの中に明確に入りつつあります」

また、世界的に有名な「カレッジ・オブ・サイキック・スタディーズ」(英国、ロンドン)の上級霊能者、講師も務められています。

イマジン・アースでは、

①存在に関する事柄について
②人の意識に関して
③真実に関して
④開示することに関して
⑤量子場との繋がりに関して
⑥人類の集合無意識、地球、宇宙とのつながりについて 

などをお話ししていただく予定です。

T:こちらはスピリチュアルの側から科学にアプローチする考え方の代表というわけですね。スピリチュアルファンとしてワクワクしますね。

江本:そうですね。その交差点に何が起こるのか、それはみなさんの意識の中で起こる「気づき」です。この気づきを基に風の時代を上手に雄々しくいきていっていただきたいと願っています。

登壇者として最後に紹介するのが、僭越ながら私、江本博正です。今、私たちは「私たち自身の真実」に気づき、表現していく時代を迎えています。I.H.M.といえばひとつに書籍「水からの伝言」で知られ、その中に掲載されている「水の結晶写真」と言うことになりますが、「水の結晶写真」はただ美しいというだけでなく、水という媒体が「情報を記憶する」からこそ生まれるのであり、その水で70%構成されている私たち自身も電磁波を始めとする周波数、波動の影響のもと生きているという事実をあらためて是非知っていただきたいのです。その理解があって、波動を心身の健やかさに活かすことも量子場へのアプローチが可能になることも言霊などの存在の証明につながることも可能になってくるからです。

「水の情報記憶」能力については、20世紀が終わるころまでまだ科学的にはブラックボックスに入ったままでした。それゆえ、多くの反論などもいただきましたが、時代は21世紀を迎え、米国ワシントン大学の教授を務めるある科学者の登場によって「水は確かに情報を記憶する」ことが科学的に証明されたのです。これにより、水と波動、そして生体への影響などについても科学的に可能な作用が認められるようになったわけです。

今回の四人の登壇者の語る内容に関して私なりに思う共通点は意識、周波数(波動)、場、それらが導く調和だと思います。「調和」こそ、今の時代一番必要な価値観です。これについてもお話しできればと考えています。このイベントのタイトルは「イマジン・アース」といいますが、これは先にご紹介したトレイシーさんが直感で決めたもので、とても素晴らしいタイトルだと思います。イマジンは英語で想像の意ですが、想像することは創造することの第一歩だと思います。ですので、その意味するところは、「皆で一つの地球を想像し、それを創造するムーヴメントを一緒につなげ拡げていきましょう。」という事だと捉えています。

今回は世界同時中継で日本語、英語だけではなくスペイン語の通訳も入りますので、世界中からの参加が予想されます。是非皆で心ひとつになり、古い価値観を手放し、全ての人々が心安らかに、楽しく、充実した真の平和な暮らしを目指してまいりましょう。そのための様々なポジティブな情報が宝石箱のようにこのイベントには詰まっています。これまでご紹介してきた方々が一堂に会するなど滅多にありません。ある意味、江本勝が紡いだ奇跡のご縁とも思えます。新しい、時代の情報を、一緒にシェアしてまいりましょう!

 

—— 後編へ続く ——

 

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人類進化の種を蒔くZOOMイベント
イマジンアースのウェブサイト
https://hado.com/imagine-earth/
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