「ダメな私……」からちょっぴり抜け出せた気がする!
前回、ダメな私を抜け出してステキ女子になるポイントを2つお話しました。
今回初めて記事を読む方のために、復習も兼ねてもう一度軽くおさらいします。
ダメなイメージを真逆にする2大ポイント。
それは『笑顔』と『姿勢』です。
これは一円もかからないので大変オトクです。
もちろん、余裕のある方は笑顔や姿勢を教えてくれる学校もあるのでお金をかけて磨くのも良いかもしれません。
人の印象は一瞬で決まります。
だからこそ、その一瞬で良いイメージを与えるには笑顔と姿勢がとても重要なのです。
第一印象が良い人は、その効果が長く続くので、余程嫌われない限り、ずっと良い印象を与え続けます。
しかも、笑顔と姿勢をキープし続けられればボロが出ることもありません。
笑顔と姿勢のトレーニング方法はないの⁉︎
笑顔や姿勢は自分でなんとかなると言いました。
しかし、実際は相手にどう映っているのか自分ではわかりませんので、今回はトレーニング方法を少しだけ伝授します。
レッスン1:イメトレ
第一にイメージです。
自分が目指す笑顔や姿勢はどのようなものがベストなのかをイメージしてみて下さい。
身近に参考になりそうな人がいれば、その人の立ち振る舞いを普段から見て研究するのも良いかもしれません。
恐らく、活字で説明されても「なんのこっちゃ……」と思ってしまうので、視覚的なイメージをオススメします。
雑誌のモデルを見て研究するのも良いのですが、口を半開きにしてちょっぴりセクシーに微笑むとか、そこまで意識する必要はありません。
あれは撮影用のテクニックです。
口を半開きで歩いていたら変な人だと思われますので気をつけて下さい。
人間は動物なので、動きのあるイメージの方が理想的かもしれません。
テレビや映画を観るのが好きな方は「この人の立ち方、カッコいいな」とか「この人の歩き方、知的に見える!」とか、気に入った所作があればどんどん取り入れて下さい。
レッスン2:ミラトレ(鏡(ミラー)でトレーニング)
思っているのと、やってみるのとでは大きく結果が違ってきます。
「そんなの知っているよ……」という考え方は、知識としてインプットされているだけでアウトプット出来ていないので、全く意味がありません。
やって見るとわかるのですが、普段笑わない人が無理に笑顔を作ると、顔の筋肉が硬いので筋肉痛になります。
背筋をピンと伸ばしても、普段猫背な人はやはり疲れて筋肉痛になります。
そうなると反動で、表情も姿勢もグッタリした疲れた人のようになってしまいます。
ですから、時々トイレの鏡でも何でも良いので、自分の表情と姿勢を練習する習慣を身につけて下さい。