春のバイオハザード!『花粉症』に負けるな!~ハマると結構おいしい!『べにふうき緑茶』とは?~

花粉症に限ったことではないのですが、私たち人間は「本当は大事なコト」を、どこかでスルーしてしまっていることが多い気がします。

 

私の花粉症対策のオススメは?

花粉症の予防や対策はたくさんありますが、私が特にオススメなのは『べにふうき緑茶』です。
最近はどこにでも売っていると思うので入手は比較的簡単だと思います。

名前からもわかるように、お茶なのであまり難しい事を考えなくて良いのがメリットだと思います。
病院で受診して処方箋を貰って薬局に行って……というプロセスもありませんし、いつものティータイムに普通に飲めば良いだけなので義務感もありません。

「○○しなければならない」といったような義務感を持ってしまうと、それだけで苦痛になってしまいますが、これなら日常生活にすぐに取り込めますよね。

ちなみに、昔はそんな名前のお茶は無かったような気がすると思いきや、この『べにふうき緑茶』は1993年に開発されたお茶なのだそうです。
比較的歴史の浅いお茶ではありますが、今では花粉症の人たちにとっては心強い味方です。

 

元々は紅茶用に開発された⁉︎

少し紛らわしいのですが、私が花粉症対策としてオススメしているのは『べにふうき【緑】茶』です。
実はこの『べにふうき茶』というのは紅茶用に開発されたものらしいのです。
もちろん紅茶としても飲めるのですが、そうすると花粉症対策の効果は無くなってしまうみたいです。

補足ですが、緑茶と紅茶って実は同じ葉っぱなのです。
それを頭に入れておかないと何を言っているのか分からなくなるので、念のため頭の片隅に入れておいてください。

そもそも私が『べにふうき緑茶』をオススメしているのは、成分にメチル化カテキンが含まれているということです。
では、メチル化カテキンとは一体何なのでしょうか。
ずばり! 花粉症やアトピーなどのアレルギー反応を抑える成分なのです。

ちなみに紅茶の場合、茶葉を発酵させます。
問題はココなのです。

メチル化カテキンは発酵していない状態ではないと摂取できないのです。
ということは紅茶にしてしまうと、花粉症には効果がなくなってしまうということなのです。
だから花粉症対策として考えるなら『緑茶』と覚えておいてください。

ただし誤解をして欲しくないので強調しておきますが、緑茶の方が紅茶より勝っているということではありません。
そのお茶にはそのお茶の良さがあるので、用途に応じて使い分けて下さいね。

そして、当たり前と言えば当たり前なのですが、『べにふうき緑茶=花粉症の万能薬』というわけではありません。
そもそも薬ではなく、お茶です。

このお茶を飲み続けたら体質改善して、花粉症にならなくなったとか、予防できたとか、そういったものではありません。
あくまでも花粉症の症状を抑える効果があるということを忘れないようにして下さい。

 

楽しい春があなたを待っています!

「なーんだ。花粉症が治るわけじゃないのか……」とガッカリしないで下さい。
あの悪夢のような花粉の症状を少しでも改善出来たら、なんだか春を乗り切れる気がしませんか。
鼻水を垂らして出勤とか接客とか、そういう惨めさから解放されるのです。

もし花粉症が軽減したら、心身に余裕が出来るので、春の素晴らしさをじっくり堪能できるに違いありません。

陽気も暖かくなって来ます。
キレイなお花もたくさん咲きます。
そういう楽しさ、素晴らしさにフォーカスできるということはとても幸せな事だと私は思います。

楽しい春、一緒に過ごしましょう!

 

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