自分の人生に責任を持とう! 他人にどう思われるか気にせず、自分軸で決断して進もう

責任

他人にどう思われているか気にするのは無駄

他人にどう思われるかを気にしている人って多いです。

嫌われていないかとか、どう評価されているかを心配している人もけっこう多いです。

誰だって、人に嫌われたくないですし、誰かに評価して欲しいと思うのは当然のことです。

しかし、相手の気持ちなんて、考えてもわかるはずありませんよね。

それなのに、どう思われるのかを気にしてばかりいるから余計に不安になってしまうのです。

それだけでなく、相手の反応を気にして自分の意見を言うことに不安を感じてしまい、自分の意見があっても他人に合わせることが多くなることもあります。

もちろん、他人の気持ちを理解することは大切なことですし、他人の意見に共感して寄り添ってあげようとする気持ちも素晴らしいです。

とはいえ、自分を犠牲にする必要はありませんよね。

自分の気持ちだって大切ですし、自分の意見を伝えることだって大切なのです。

頭ではそのことを理解できているはずなのに、他人にどう思われるかを気にし過ぎて知らぬ間に自分の気持ちや意見をないがしろにすることもあるのです。

そうやって、自分そっちのけで他人にばかり合わせていたら気疲れしてしまい、ストレスが溜まってしまいます。

そう考えると、どう思われるかを気にするのって、とても無駄なことなのです。

 


他人は自分のことをそれほど気にしていない

 

実は自分が思っているほど他人は自分のことを気にしていません。

「2:6:2の法則」というものがあります。

集団の中で自分のことを好きな人は全体の2割、どちらでもないという人は全体の6割、好きではないという人は全体の2割なのだそうです。

結局のところ、全員から好かれたり、良い評価を得たりするのは難しいということです。

そのため、他人は自分のことをそれほど見ていないので、他人にどう思われているかを気にして行動することは無駄なことなのです。

それなら、同じように他人を気にしないで、自分の思うようにすれば良いと思いませんか。

また、他人にどう思われているかを気にし過ぎてしまうと、自分の判断に自信が持てなくなり、自己肯定感も下がってしまいます。

そうなると、いざ自分で決断すべきときでもどうすれば良いかわからなくなってしまい、優柔不断になったり他人まかせになったりすることもあります。

自分の人生なのに、おかしいですよね。

だからこそ、他人にどう思われるかを気にしない方が良いのです。

迷ったときこそ、自分の意思を尊重することが大切なのです。

どのような結果になったとしても、自信を持って決断すれば良いのです。

自分が決めた選択が、なによりも最善な選択です。

他人にどう思われるかを気にせず、自信を持って決断してみてください。

そして、相手に合わせることも大切ですが、自分の意見も伝えてみてください。

自分に非がある行為をしていないなら、他人がどう思うかなんて気にせず、胸を張って生きれば良いのですよ。

他人にどう思われているか気になるときは、「2:6:2の法則」を思い出してくださいね。

    

自分軸で考えて決断したら淡々と行動する

他人にどう思われるか気にせず、一度決断したら自分を信じて突き進みましょう。

自分の判断に自信を持って、堂々と行動してみてください。

他人軸で考えてしまうと自分の判断に迷いが生じてしまうため、他人にどう思われているかは気にせず、自分軸で考えて決断してください。

成功や失敗にとらわれる必要はありません。

すべて必要な学びだと信じて、とにかく身体を動かしてみてください。

頭で考えてばかりいると余計に迷って不安になってしまいます。

不安な感情に振り回されないためにも、やるべきことを淡々とこなしてみてください。

行動を継続するには、目の前の結果に一喜一憂しないことです。

不安な感情に振り回されるとストレスになるだけでなく、行動の妨げになります。

目の前の結果を気にせず、先を見据えて諦めずに行動を継続していきましょう。

先が長いと不安なら、期日を決めて具体的な目標設定をしてみてください。

短いスパンだと結果が出にくいため、慌てないことも必要ですよ。

「継続は力なり」だと分かっていても、自分軸がないと地道に努力を重ね続けることって難しいです。

自分に自信が持てないと、自分の判断で突き進むことに不安を感じてしまうからです。

しかし、他人に評価されたとしても、自分が満足できなければ意味ありませんよね。

それなら、自分の判断で決断して行動する方が学びも多いはずです。

途中で方向転換するとしても、自分軸で考えて判断してみてください。

他人は他人、自分は自分です。

もちろん、自分と他人を比べる必要もありません。

同じように行動しても、同じような結果にならないこともありますから、他人の意見は参考程度に受け止めて、自分の意志で決断するようにしましょう。

    

自分軸で考えて自分の人生に責任を持つ

誰だって、決断することが得意なわけではありません。

決断することで責任を負いたくないからです。

誰かの判断に任せれば、失敗したときに責任転嫁できますし、その方が楽ですからね。

しかし、自分の人生は自分が責任を持つことが大切なのです。

当たり前のことではありますが、他人にどう思われているか気にし過ぎてしまうと忘れてしまいがちです。

自分の人生って、自分が選んで進むしかありませんよね。

それなら、誰かの判断を真似することを選ぶのではなく、自分の意志で選んでみましょう。

それが自分の人生に責任を持つということなのです。

そうやって自分軸で自信を持って突き進んで行けば、色んなことが良い方向に向かっていくはずですよ。

また、自分なら大丈夫だと自信を持って、上手くいく前提で行動することが大切です。

そうすることで、良い出来事を引き寄せやすくなりますよ。

他人にどう思われるかなんて考えず、自分らしく突き進んでくださいね。

  

  

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