変化や成長を楽しみながら自信を持って進んでいこう～新しいスタートを自分らしく～

変化を恐れず進んでいこう

少しずつ暖かくなってきましたね。まだ日が落ちると相変わらずの寒さですが、日中は暖かい日が増えた気がします。

季節の変わり目でもありますが、ひとつの節目を迎える時期でもありますので、健やかな心と身体で過ごしていけたら良いですね。出会いや別れ、新しいスタートなど、環境が変わることもありますが、自分らしく進んでいきましょう。

とはいえ、人間は変化を恐れる生き物なので、変わろうとすると思考が邪魔してくることがあります。上手くやろうとするほど、不安が押し寄せてくることもあります。そんなとき、自分に自信を持てずにあると二の足を踏んでしまうことになりかねません。

不安になるときこそ、飛躍のチャンスです。恐れずに突き進むことで、より自分を輝かせることができるのです。

これから咲く桜の花のように、あなたの心に素敵な花をたくさん咲かせていきましょう。そのためにも自分に自信を持ってくださいね。

自分を否定せず堂々とする

自分に自信を持つには、とにかく自分のことを否定しないことです。「自分なんて」と卑屈になったり、「どうせ、できっこない」と決めつけたりしないでください。そう思ってしまうと、行動することができなくなってしまうからです。

当たり前ですが、行動しなければ何も生まれません。良い出会いがあっても、「自分なんて」と思っていたら、あなた自身の魅力も半減してしまいます。自分に自信を持って堂々とすることを意識してみてください。

うつむかず胸を張って、しっかりと前を向いていれば、知らぬ間に自信がついてきます。それだけでも相手に良い印象を与えることができます。
堂々としていれば、自然に笑顔になり、明るい気持ちにもなれますので、さらに良い印象を与えることができます。

堂々とするには、他人のことを意識し過ぎないことも必要です。誰だって、身近な人に嫌われたくないと思うのは当然のことです。しかし嫌われないように意識し過ぎると他人の意見や態度に振り回されてしまうことになります。

そうなってしまうと自分軸ではなく他人軸になってしまい、他人のことばかり気にすることになり堂々とした態度でいられなくなってしまいます。他人のことを思いやることはとても素敵なことですが、自分の気持ちや意見も大切にしましょう。

自分のことを徹底的に褒める

自分に自信を持つには、自分のことを褒めてあげることが大切です。特に上手くいかないときこそ、頑張った自分を褒めてあげてくださいね。もちろん、ある程度の反省は必要ですが、反省し過ぎてしまうと、ウダウダ悩んでしまったり落ち込んでしまったりして逆効果ですよ。

どのような状況であっても、「私なんて」と自分を卑下することはやめましょう。どんなことでも構いませんので、自分が言われて嬉しい言葉や気分が良くなる言葉で自分のことを褒めてあげてください。

人間は毎日、頭の中で様々なことをつぶやいています。その回数は３万回～６万回だそうです。ということは、自分が言われて嬉しい言葉をつぶやいていれば良い気分でいられますが、反対に自分が言われたら嫌な言葉をつぶやいてしまうと自分で自分を傷つけてしまうことになってしまうのです。
そのため、「自分なんて」と自分を卑下することを考えてしまうと、それは呪いのアファーメーションになってしまい、自らネガティブな自分を作ってしまい自信を失ってしまうのです。

自分に自信を持つためにも、「自分なんて」ではなく「自分なら〇〇できる」とポジティブな言葉をつぶやいたり、褒めたりしてあげてください。

そうすれば、自信がつくだけでなくモチベーションも高まって実力を発揮しやすくなります。
声を出しても良いですし、頭の中で考えるだけでも良いので、ぜひ自分のことをたくさん褒めてあげてくださいね。