②干すとき
①でゆるく脱水したTシャツは、天気が良い日に干すようにしてください。
天気が良い日に干すようにしないと乾きにくくなるので注意してくださいね。
手でパンパンと叩きながら、シワを伸ばして干してくださいね。
ハンガーにかけて干すのも良いのですが、普通のハンガーだと方のラインが斜めに下がっているので、首周りにTシャツの全重量がかかり伸びてしまいます。
中には、Tシャツを型崩れさせにくい形状のハンガーもあるので、ハンガーで干したいという方は探してみて下さいね。
干し方は二つ折りにして竿干しがオススメです。
そうすれば、伸びる心配もありませんし、脇の部分も早く乾きます。
また、平干しもオススメです。
平干しとは、平らなものの上に洗濯物を乾かす方法です。
平干しだと、整えた形を崩さずに乾かすことができます。
③収納するとき
最後は収納です。
ここで大事なのは収納スペースに「ゆとり」を持つことです。
ギュウギュウに詰め込んでしまったら、それこそ「たたみジワ」ができてしまいます。
また、たたみ方を統一することです。
たたみ方はインターネットで調べると色々出てくるので、自分がやりやすいたたみ方を見つけてくださいね。
どうしても上手くたためない、たたむのが面倒だという方はハンガーにかけて収納すると、家事の時短にもなります。
ただし、先ほど②でお話したように、普通のハンガーだと首周りにTシャツの全重量がかかり伸びてしまいます。
Tシャツを型崩れさせにくい形状のハンガーを使ってくださいね。
自分の「好き」をTシャツに描いてみよう!
リメイクしたり、絵を描いたりして、自分の「好き」を表現して、あなただけのオリジナルTシャツを作るのも楽しいですよ。
例えば、アイロンで貼れるワッペンを付けるだけでも可愛くなったり、カッコ良くなったりします。
中には、襟元を大胆にカットしたり、袖を大胆にカットしてフリンジにしたりして大胆にアレンジする人もいます。
やりやすいのは、布用のペンなどで絵を描いてアレンジする方法です。
どんなペンが良いかはインターネットで調べると色々な情報が出てきて楽しいです。
専用の絵具やクレヨンなどでも描けるようなので、色々チャレンジしてみるのも面白そうですよね。
簡単なのは油性ペンかもしれませんが、にじむ可能性もあるので、布に描いてもにじみにくいペンを探して、目立たないところで実験してみるのも良いかもしれません。
もし、にじんでしまったとしても、それはそれで個性的で面白いかもしれませんね!
もちろん、無地のTシャツでなくてもOKです。
絵を描くなら、余白が多い方が描きやすいので無地の方が良いかもしれませんが、意外と無地のTシャツが見つからないこともありますので、そこも自由で構いません。
他にも、パソコンでデザインしてTシャツに貼り付けることができるアイロンプリントのシートが電気屋さんに売っているので、そういうものを活用しても良いと思います。
アイロンプリントのシートを使用する場合、商品の説明をよく読んで選ぶことをオススメします。
例えば、Tシャツの色や素材によっては適したシートが変わってきます。
中には洗濯に弱いシートもあるので、洗濯に関する注意事項なども必ず確認してくださいね。
そろそろ梅雨明け!? その次は厳しい暑さ!?
そろそろ梅雨明けが近づいていますが、梅雨が明けると一気に暑くなります。
まだまだTシャツが大活躍です。
自分が楽しみながら選んだTシャツを少しでも長く、おしゃれに着られるように少しだけ意識してお手入れしてあげてくださいね。
ぜひ、オリジナルTシャツ作りもチャレンジしてみてくださいね
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