梅雨の身体の痛みに注意!?~梅雨の不調を上手に予防して快適な毎日を~

梅雨

梅雨って身体が痛くなるの!?

梅雨になると、どうしてもダラけてしまいませんか。
特に怠けようと思っていなくても、日本の梅雨は特に蒸し暑くてジメジメしているので、知らぬ間に心身のエネルギーが奪われて、何もする気になれない時もあるかもしれません。

快適な温度にしてジッとしていられれば良いのですが、そうもいきませんしね。

梅雨は体調が優れなかったり、場合によってはウツっぽくなったりする方が少なくなりません。
そして、普段通り過ごしているのに身体が痛いという方や神経痛がひどくなったという方、いらっしゃいませんか。
神経痛かわからなくても、何となく身体の節々、つまり関節が痛いという方もいらっしゃると思います。

あんまり「ここが痛い」とか、「あそこが痛い」とか言うと我慢が足りないと思われたり、煙たがられたりするかもしれません。

しかし、実際に梅雨の湿度や気圧の影響で血流や身体の水分等の代謝が悪くなって、身体の不調や痛みが生じているので、無理をしないようにしてくださいね。

決して、精神力が低かったり、ダラけていたりして痛みを感じているわけではないということを覚えておいてください。

今回は梅雨の身体の痛み対策についてお話します。

 

適度な運動をして血流を良くする

適度な運動と言っても、雨が降っているときは外を走り回ることが難しいと思います。
もし晴れていても、身体の痛みがあるようでしたら、無理して運動する必要はありません。

軽いウォーキングや、室内で無理なく行える軽い運動やストレッチなどを習慣して身体を芯から温めることを心がけてください。
先ほどもお話しましたが、痛みがある場合は決して無理をしないように注意しながら行ってくださいね。

肩こりが気になる方には、耳の周りのストレッチをオススメします。
首から耳にかけてコリや痛みを感じていると、肩こりが気になることが多いからです。
耳の周りをストレッチして柔らかくすると、血流が良くなり、肩周りのコリも和らぎ、リラックスしてきます。

やり方はとっても簡単です。
耳たぶの少し上を水平方向に軽く引っ張ってください。
5~10秒くらい引っ張ったら離してください。
これを数回繰り返せばOKです。

 

お風呂に入って血流を良くする

梅雨

入浴は毎日していると思いますが、暑い季節はシャワーで済ませてしまうなんて方、多いかもしれませんが、バスタブにお湯をためて浸かるようにしてください。

そして、お湯をためる際、温度に気をつけてください。
熱いお風呂にサッと入って出るのではなく、38度から40度までの「ぬるめのお湯」に15分浸かるようにしてください。
もちろん、肩までしっかり全身浸かってくださいね。

ただし、「ズキン、ズキン」と脈打つような痛みの片頭痛の症状が出ている場合、急な温度の変化で症状が悪化しやすいため、バスタブには入らず軽くシャワーを浴びる程度にしてください。

 

エアコンは冷やすより除湿を

蒸し暑くて、どうしてもエアコンに頼ってしまいますが、当然エアコン依存は良くありません。
冷やし過ぎは身体に毒です。
冷やすよりも除湿するようにしてください。

外と室内の温度差が大きいと自律神経の乱れ方も増し、身体の痛みが生じやすくなります。
温度差は5度以内を保つよう、注意してみてください。

痛みがある方や冷え性の方は、この時期でも上着を羽織ったり靴下を履いたりして、身体を冷やさないようにしてくださいね。

特に肩や首が冷えてしまうと血のめぐりが悪くなり、痛みやコリがひどくなってしまいます。
蒸しタオルや温熱シートなどで肩まわりや首もとを温めるのもオススメですよ。

 

基本はやはり規則正しい生活習慣

今回は身体の痛み対策についてお話しましたが、梅雨は身体の不調だけでなく心の不調も出やすいです。
梅雨の湿度や気圧の影響で、やる気がなくなったり、ダルくなったりする場合があるので、リラックスできる時間を作るよう心がけてくださいね。

梅雨

以前からお話していますが、梅雨の心身の不調の改善には、やはり規則正しい生活習慣が基本中の基本です。
規則正しい生活習慣は、自律神経のバランスを整えるうえで必要不可欠なのです。

梅雨は気圧の影響で自律神経が乱れやすくなります。
そのせいで、ダルさや痛みが出てしまったり、やる気が起きなくなったりするのです

本来、日中に交感神経(活発・緊張モード)が優位になり、夕方から夜間は副交感神経(休息・リラックスモード)が優位になるのが基本のリズムです。
しかし、梅雨は副交感神経が優位になりがちなので、本来のリズムに戻すため、朝に起きて太陽の光を浴び、体内時計を整えるようにしましょう。

そして、適度に活動することで、交感神経が本来のリズムに戻り、夜間は副交感神経にスムーズに切り替えられるのです。
そうすれば、夜はよく眠れるので免疫力も高まります。

本来のリズムが整わないと、夜なのに交感神経が優位になり、「活発・緊張モード」で眠れなくなってしまうので、昼夜逆転してしまう恐れもあります。
そうなってしまうと、ますます自律神経の乱れを改善できなくなるのです。

頑張り屋さんほど無理をしがちですが、梅雨の体調不良を引きずってしまうと、そのまま夏バテに繋がってしまう恐れがあります。
少しでも心身の不調を感じたら、無理をせず休んでください。

自分のためにリラックスできる時間を作ってあげることはとても大切なことです。
ジメジメした天気ですが、心と身体までジメジメに支配されないよう、自分を労わってあげてくださいね。

もし、症状が気になったり、判断が難しかったりする場合は信頼できる専門家に相談してみてください。

雨の中でもキレイに咲くアジサイの花のように、爽やかな気分で過ごせますように。

 

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