いいかげんに生きても良い!?~自分を愛して幸福度アップ! ④~

頑張らない

頑張らなくて、いいんだよ。

前回、アナタは頑張らなくて良いというお話をしました。

私たちは幼いころから「頑張ること」を教えられてきたため、「頑張ること」が当たり前で、それを放棄することに罪悪感すら感じるようになってしまいました。
また、「頑張れば報われる」と信じ、私たちは沢山のことを頑張ってきました。

しかし、 頑張っても望み通りにならない場合もありますし、何から何まで頑張り続けるのは非常に大変です。
そのため、私たちは何を頑張るか、自分自身で取捨選択する必要があるとお話しました。

自分を犠牲にしたり、苦しんでいたら、そこまでして頑張るべきことなのか、よく考えてみてください。
頑張ることが苦しくなったら、頑張ることを辞めても良いですし、休んでも良いのです。

もちろん、生きていたら頑張らなくてはいけないことも多々ありますが、頑張った先に自分が幸福感を得られないようでしたら、その頑張りに意味はありません。

自分を苦しめることなく、自分の求める未来への投資として頑張れれば、結果がどうであれ、その頑張りは報われ、幸福感を得ることが出来るのです。

決して「頑張ること」を義務だと思わず、苦しくなったら立ち止まることも大切だということを忘れないでくださいね。

頑張らない

 

いいかげんで丁度良い!?

とはいえ、何かを頑張っている人って尊敬されますし、輝いて見えますよね。
何かを一生懸命に頑張っている人を見ると、応援したくなります。

前回、頑張って苦しむ必要はないとお話しましたが、「頑張ること」を楽しんでいる人も世の中にはいるのです。
では、「頑張ること」で輝く人と苦しむ人とでは、何が違うのでしょうか。

おそらく、何を頑張るかの取捨選択が上手いのです。
全てに全力を注ぐのではなく、心からやりたいことに的を絞って、頑張っているのです。

「頑張ること」で苦しんでいる人の大半は、全てのことに対して「頑張り過ぎ」なのです。
真面目な人ほど、「やらなくてはいけない」と頑張ってしまうのです。
しかし、たくさんのことを頑張り続けてはキャパオーバーになってしまい、自分を苦しめてしまいます。

時には「いいかげん」でも良いのです。

「いいかげん」と聞くと、何となく良いイメージはしません。
しかし、本来は否定的な意味ではなく、「好い加減」と書き、「良い加減」という肯定的な意味合いも持っているのです。

「良い加減」という文字通り、ゆったりと構え、やわらかい態度でいれば、心に余裕ができ、頑張り過ぎることがなくなります。

いつでも緊張状態で頑張り続けていては心身に負担をかけてしまいます。
決して無理をせず、時には休んだり、立ち止まったりして、リラックスするのも大切です。
また、誰かを頼っても良いと思います。

決して、頑張り続けることが悪いのではありません。
その人にとっての「良い加減」で頑張り続けるのであれば、その頑張りはポジティブな意味を持ち、自分自身を成長させ、輝かせることができるからです。

 

急がば回れ!?

「いいかげん」に取り組んでいては物事が進まないのではと心配することはありません。
ゆったり構えた分、じっくりと着実に物事に取り組む気持ちでいれば良いのです。

「いいかげん」を悪い意味合いで捉えてしまうと、無責任な態度だったり、中途半端に取り組んだりすることになってしまいますが、そのようにならないよう気を付ければ良いのです。

「ウサギとカメ」のお話を思い出してみてください。
もし、カメが自分のペースを考えず無理して急いでいたら、途中で疲れ果ててしまい、リタイヤしていたかもしれません。
カメは良い意味で頑張り過ぎず「良い加減」でゴールを目指したので、逆転勝利したのです。
反対にウサギは、カメが自分より遅いからといって、必要以上にのんびり休んでしまったから、本来なら勝てたであろう勝負に負けてしまったのです。

頑張らない

時には急ぐことを強要されることもあります。
優先的に急いでやらなくてはいけない仕事や後回しにできない家事だってありますよね。
他人にとっては大事なことでなくても、自分にとって譲れないことだってあるのです。

人それぞれ、優先順位が高いもの、早めに終わらせたいことなど、価値観が異なります。
何を頑張るか、何を「いいかげん」にするか、自分自身で取捨選択することで良いバランスを保てれば良いですね。

 

頑固になりすぎないで!?

前回、「頑張る」の意味についてもお話しました。
何かを成し遂げるために忍耐強く努力したり、諦めずに続けたりすることですが、他にも別の意味合いがあります。

「頑」は「頑固」のガンで、「張る」は「自己主張する」ということで、譲らず、強く主張し通すという意味合いもあるようです。

自分の目指す未来のために、自分の信念を強く持つことは素晴らしいことではありますが、それに固執し過ぎてしまうと苦しくなってしまいます。

真面目に頑張ることも、いいかげんになることも、どちらも生きていくうえで大切なことです。
どちらも自分にとっての「好い加減」が見つかれば良いですね。
ぜひ、「好い加減」を意識して行動してみてくださいね。

 

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