奇蹟を呼び込みあなたを輝かせる『言霊開運ガイド』の「高貴なる人生への旅」 vol.6～心と身体と魂が喜ぶ生き方“覚醒の道・心と向き合う”～

前回vol.5では、健康になる為には、身体をつくっている食べ物に気を付けるといいお話をしましたが、今回はこころに向き合うことについてお話ししていきます。

自分の波動が上がる時に起こること！

目の前に起こる出来事に、いったい何が起きているのだろう？　と、天を仰ぎたくなったことはありませんか。
これまでの人生のストーリーが変わってしまうような出来事を体験したとき、人はこれをミラクルといいます。
その時、人は見えない大いなる存在に感謝せずにはいられません。

例えば生徒さんで、自分の母親は、幼少の頃から頑固で人の意見を聞き入れない人で、これまで、ご本人も周りの人もその性格に振り回されて困っていたのですが、不思議と母親の性格が穏やかになって、今まで言ったことのないようなことを言ったり、やったことのないことをやり始めたりして、まったく別人のように変わってしまったのです。
いったい何が起きているのでしょうか？　と、驚かれることがあります。

それは自分の母親に対する、低い周波数の観方をひとつひとつ手放して、意識を上げていくと、自分の母親に対する捉え方に変化が起きて、今まで見ていた現象が変わり、今存在する母親像まで変わってしまうのです。
これは、一種のパラレルシフトが起きているのです。
そうすると、本人に変化が起きるだけでなく母親にも変化が見られるようになります。

今、人生に起きないでほしいことが展開している、その訳！

私達がこの時代に生まれてきたのには、意味があります。
潜在意識の中で、生まれる前に、この次元上昇のイベントを体験することを何らか決めて、この時代に、この地球に生まれて来ているのです。

そして、その時に波動を上げていくと決めている人も、今回はその列車には乗らないでいようと決めて来ている人もいるでしょう。
何らか体験するために、今という大きなイベントの時期を選んで生まれて来ています。

しかし、生まれてしまうとそのミッションを完全に忘れてしまって日常を暮らしているので、宇宙は「そろそろ気づきなさいよ！」呼びかけているのですが、気づけないと、思いださせるために、体調を崩すような出来事が起きたり、精神的に苦しい状況に追い込まれ、鬱症状などで一度今の生活や仕事を見直す機会を与えてくれたり、本人ではなく家族や親しい人々に解決しないといけない問題が起きたりして、それによって自分を見つめ直す機会を与えてくれます。

その時、その出来事に一喜一憂して翻弄されるのではなく、自分を振り返る時間を頂いたと感謝することで、次に何をすればいいかが見えてきます。

感謝をすることで、シンクロニシティが起き始めます。

そうやって、宇宙からの「そろそろ気づいて波動を上げていきなさいよ。」の声に気付けるようになると、これまで見守っていた宇宙からの応援が集まって、あなたのハイヤーセルフを通じて、その問題から抜け出すためのヒントやギフトを受けとれるようになっていきます。

自分でどうしていいか解らない時は、それを伝えてくれるサポートをしてくれる人に巡り会わせてくれます。
また書物や電車の中の広告に目が留まり気づきを得ることもあるでしょう。

そうやって自分自身の波動を上げていこうと意識することで、同じように意識した人々のいる職場に出会えたり、学びをすることが出来る環境に巡り会えたりしていきます。

それは、ひとりで問題に向き合っている時の何倍も速い速度で変化をしていける鍵になるので、気づいた人は、天が与えているチャンスだと思って、感謝して受けとっていくと、更なる展開が待っていて、次々と自分の人生も、周りの環境や関わる人達も変化しだすでしょう。

まずは最初の一歩を、感謝で受取る、それをどんどん続けることです。

では、波動を上げていくには何をすればいいのでしょう。
私達の住むこの地球は、3次元の世界と言われています。
この3次元の世界は、不安や恐れ、疑いや怒り、悲しみ、分離や争いなどの高次の意識に存在しない意識をつくりだして体験してきました。
その意識を、宇宙の高い周波数に合わせていくことで、意識に変化をもたらすことが出来るのです。
その最初の一歩が感謝の心です。

これまでと大きな違いは、眠っていた意識を目覚めさせることを宇宙も即しているので、解りやすいように、大きな出来事を見せてくれますが、そのことに動じずに、波動を上げていくための変化が来たのだと捉えて、臆することなく感謝で乗っていくと、あなたがこれまで眠らせていた才能や生まれる前に決めてきた夢や使命に繋がっていくようなことに出会っていくように導かれていくでしょう。
人々や環境や可能性が新たに現れてきたら、さらに感謝して行動することで確実にあなたの道が前進しだすでしょう。